先日、旅行途中で刺繍専門店に行ってきましたので、お店の様子や感想をお伝えしようと思います。
アメリカはハンドクラフトがとっても盛んというか、クラフト専門店があちこちにあります。
Michaels ・ Hobby Lobby ・ Joann 辺りが全米に展開していて有名ですね。大好きです。えぇ大好きです。
-関連記事「クラフトショップ開拓「JOANN fabric and craft stores」」
でもでも、刺繍に手を出したからにはガッツリ専門品も眺めてみたい!!ってなことで探してみました。
車で3時間、、、だいたい150マイル、、、250kmくらいでしょうか。
お隣の都市ヒューストンに行く機会があり、その辺りに4件程あったので、行ってみました。
・Chandail Needlework
・Chaparral Needlework & Supplies
・Needle House
・Stitches In Time
凄い品揃えです!!
刺繍糸が各店いろんなメーカーの各太さのものをずらりと取り扱っています!!
「壁一面に〜」とかのレベルはとっくに超えてほぼ刺繍糸。
糸マニアには鼻血モノなのでしょうが、そうでない人でも十分ワクワクするレベル。
あれ?よく見る刺繍糸(25番)よりやや太い刺繍束が圧倒的に多い。。
縫い付けるビーズなどのパーツも豊富。
どこのお店にも必ず大きなテーブルがあり、「みんな教わりながら作っているのよ♪」って楽しそうに作業していました。
で、刺繍かクロスステッチをしているものだとばかり思っていたら、、、ニードルポイントというものだそうです。。。
なんじゃそりゃ?
ニードルポイントとは -needlepoint-
メッシュ状のキャンバス地に細めのウール糸でハーフステッチ(/)でフルステッチするのがニードルポイントだそうで、出来上がりは全面刺しのウールで覆われるので、家具の装飾やタペストリーなどに使われる事が多いとの事。
他に「キャンバスワーク」「ニードルワーク」「タピストリー」「ハーフクロス」などと呼ばれる。
アメリカでは メッシュ状のキャンバス地に刺していく技法であれば、ウールやハーフステッチに限らずニードルポイントと呼ぶのだそう。
ニードルポイントで作られた すっごく可愛いクッション発見!!
クロスステッチ(×)・ハーフステッチ(/)・リボンステッチ・ビーズでの装飾などなど技法がMIX!!
アメリカでは何でもござれ。
彩色済みキャンバスのハロウィンコーナー。
こっちはクリスマスコーナー
ニードルポイントはクロスステッチに比べてとっても高価。
コレらの彩色済みキャンバスは1枚$80〜$250くらいでした!!!(◎_◎;)
で、私が買ってきたのはコレ。
羊さんの糸通し。
コレは日本でよく見るひし形(◇)のワイヤーが付いているのものとは違い、通したい糸をひし形に通さずに、フックに引っ掛けるだけで良いので、1ステップ省略出来る優れもの。
この通さずに引っ掛けるだけが大きいのです!!
つまり、針の穴に糸通しを入れる → 通したい糸を引っ掛ける → 糸通しを抜く
しかも、安価で売ってあるやつと違い、フックの部分が薄くて細めなので 針の穴に通しやすい!!
あと、マグネット付きで作業中にどこ行った?って紛失しにくい。
とっても作業効率が上がりました。
頑張っている自分への$12の投資。
うそ、ごめん、、ただ遊んでいるだけです。旦那様いつもありがとう。