今日は、いつもより少しだけ気合入れてスーパーマーケットで買い物をしていた訳です。
色々食材を買い足したり、新しい料理にも挑戦しようとお買い物リストに沢山書き出してきました。
新しい料理をに挑戦するとどうしても食費がかさむ訳ですが、ここは主婦の腕の見せ所。
「クーポン」を駆使しつつ、あまり痛んでないものは「おつとめシール」のヤツで。
アメリカってディスカウント幅が異常なので、ちょっと気にするだけでとっても安くなっちゃいます。
今日もカットサラダ買おうと思ったけど、ちょっと節約してレタス。
しかも、痛んでるのは表面の一部だけのおつとめ品発見!!50%off!!
どうせ2・3枚剥がすし、それで$0.84→$0.42とか有難やー。
レジで会計してたら、袋に詰めてくれている若いお姉ちゃんからやたら話しかけられてしまった。
どうやら、ヨーグルトの蓋のノブのところがクニャって折れてて、これなかなか開けづらいかもだけどどうする?
って言った内容。
深刻な顔して言うから、もうすでに開封済みになってたのかと思った。
「・・・ざっつおーけぃ!ノープロブレム。」
開けられりゃーいいのよ。
ぐはっ!
レジでの会計は真剣勝負なのに見逃したっ!!
そう、アメリカ在住の方はご存知だと思いますが、かなり適当なのです。
商品違い・値段の設定ミス・数量間違え・まとめ割適応ミス・割引入力ミスなどなど。
しっかりレジを通す時に見ていないと、こんなの日常茶飯事なのです。
ざっとレジのモニター見ると割引されているものが少ない気がする。
こんな時 瞬時に商品名とか理解できないから英語を読み慣れていないのは辛い。。
しかも今日に限っていつもより買ったもの多いし、初めての商品いっぱい買っちゃったし。
一番間違う確率が高いのはレタスだけど、一応支払いする前にレジのお兄ちゃんに聞いてみとく。
「レタス イズ ディスカウンテッド ハーフプライス?」
ははっ。
私も事前に対処することを学習したのだよ!!
「うん、なってるよ。半額のやつだよね?」
、、、あ、なってるならいいや、問題ない。
「センキュー、パーフェクト!」
支払いを済ませて念のためレシートを確認。
・・・全然パーフェクトくないし。
彼の言ってる半額のやつ、イチゴだったぁ。。。
うん、イチゴも半額のヤツ買ってたけどさぁ、、
それ、私も割引されているのモニターでちゃんと確認できたやつなんだよね。
仕方ないからサービスカウンターに行く。
ミスも多いから、対応もチャチャっとしてくれるのがアメリカのいいところ。
何人か人が並んでたけれど、妥協して負けてばかりはいられないっ!!
旦那さまが脳みそ使って頂いてくる大事な生活費をたとえ少額とはいえ無駄に削る訳にはいかないわ!!
アップルシナモンキャラメルクリームチーズは私が笑顔で過ごすためのものだけど、レタスのディスカウントは別よ!
なんて頭でごちゃごちゃ考えていたらいよいよ私の番です。
笑顔で先手必勝「ハウワーユー??」と言いつつ商品とレシート見せて、
「レタス ワズ ノット デスカウンテッド」と言ったらすぐに理解してくれたようで、返金処理をしてくれています。
クレジットカード出して待っていたら、サインはして、返金は現金でくれるっぽい。
商品とレシートと、コインを受け取って「センキュー!バーイ。」と言って列から抜けたは良いが、またまた違和感。
私、コインを3枚握ってる??
レシートの金額ともらったコインを見比べる。
これ、クオーターコイン(25¢)と1¢コインが2枚だよね?
確かどう考えても27¢だよね?
えっと、、、あ、サービスカウンターのおばちゃんは87¢の半額のまた半額を返してくれたのか。
理解した。
って、おーいっ!!
また並ぶと5分以上は掛かるよね。
この状況を英語で説明できる自信もないし。
ごめんなさい。もう諦めます。
教訓。
その都度しつこく確認すること。