ディズニーホテル紹介 (4) – ポートオーリンズリゾート リバーサイド / ロイヤルゲストルーム編 –

滞在4日目からは、ポートオーリンズリゾート(Disney’s Port Orleans Resort – Riverside)にホテル移動です!EPCOTエリアのホテルから、Disney Springsエリアのホテルに移りました!!

第一回:ホテル全般
第二回:カリビアンビーチリゾート /スタンダードルーム編
第三回:カリビアンビーチリゾート / パイレーツルーム編
第四回:ポートオーリンズリゾート リバーサイド / ロイヤルゲストルーム編
第五回:ホテル比較・総括編

ホテルの移動に関しては、ベルサービスの記事にも少し書いていますので、そちらも参照ください。

 ■フロントデスク

カリビアンビーチリゾートが南国っぽいイメージだと書きましたが、こちらも南国っぽい感じはあります。ただし、高級感が全然違います。高級ホテルにイメージが様変わりしました。天井高いですし、建物のきれいさも遥かにレベルが高いです。

チェックインでは、ホテルを移ってきたのでマジックバンドの登録は再度行います。

フロントデスク最寄りのバス停は、皆さんサウスデポット(South Depot)と呼んでいます。そんな記載なかった気がするんですけどね。。。

こちらのホテルでは、ホテル内インターナルバスとパークへの移動で、同じバス停を使うはずなのでご安心ください。

 

■ホテルの雰囲気

◎施設

フロントデスクのすぐ隣に、フードコート/バー/ショッピングエリアが併設されています。ショッピングエリアにはお土産類/食品類に加えて、ちょっとした薬も置いてあるので安心です。

今回の滞在中、フロントそばのバーを利用することはなかったのですが、かなりにぎわっていました。時間のある方は利用されると楽しいと思います。

ガーデンにも、広いプールとバーがあります。プールはウォータースライダーもあり、子供連れでにぎわっていました。12月でもプールで遊ぶのは普通みたいです。

   

バスタオルは係員の人に言えば借りれるようなので、水着をもっていっておくと楽しめると思います。
ちなみに、プール横のバーではスーベニアカップを入手することが可能です。

 

◎ガーデンビュー

はっきり言ってきれいです。ホテルの敷地内を水路が流れており、それに沿ってホテルの建物が並んでいます。

フードコートのあたりには、水車も回っていて景観が素晴らしいです。

          

◎室内

○ベッドルーム

壁紙にディズニープリンセスの肖像画が飾られていたり、床には魔法の絨毯が敷いてあったり、ファンタジーの世界に溶け込めます。

      

ちょっと残念だったのが、テーブルです。手紙が置いてあるのですが、それはフェイクでテーブルに直接印刷されていました。

これが、プリントでいいので紙に印刷されていて、記念に持ち帰ることができればパーフェクトだったのですが。。。

 

 

○バスルーム

蛇口が魔法のランプだったり、ちょっとした細工にディズニーの意匠が見受けられます。
ちょっと感動したのが、コンセントにまで装飾が施してあることです。ここまでこだわっているのは凄い。

   

○設備

高級感のあるチェストと、その中に冷蔵庫が隠してあります。

また、実はベッド奥の絵には仕掛けがあり、横のスイッチを押すと光を使って花火が上がる仕組みになっています。

 

 

■その他の特典

①遊覧船

水路は船が通っており、無料でディズニースプリングスへ船移動することができます。船着き場はフロントデスクの裏側です。

有料で観覧船に乗ることもできるようですが、利用している人は見受けられませんでした。だいたいみなさんディズニースプリングスへの移動に船を使っていました。

※もちろん、バスでディズニースプリングスに行くことも可能です。
時間だけ考えるとバスの方が早いかもしれませんが、船に乗るのはかなりおすすめです。

 

②馬車

私は利用していませんが、馬車を利用してホテル内を移動することもできるようです。ほかの宿泊客の方は利用していました。

 

■まとめ

ホテルの部屋もさることながら、ガーデンビューや施設のクオリティが非常に良かったです。食事などもちろん困らないですし、フロントデスク近くにすべてが集約されているのが非常に便利でした。

次回の記事でホテル編は最後。各部屋とホテルを比較して、おすすめをしたいと思っています。まぁ、ここまで読んでくださった方なら結論は見えているような気がしますが。

ディズニーホテル紹介 (3) – カリビアンビーチリゾート / パイレーツルーム編 –

前回に引き続き、カリビアンビーチリゾート(Disney’s Caribbean Beach Resort)の紹介です。部屋はパイレーツルーム(Pirate Rooms)にグレードアップしていますよ!!

第一回:ホテル全般
第二回:カリビアンビーチリゾート /スタンダードルーム編
第三回:カリビアンビーチリゾート / パイレーツルーム編
第四回:ポートオーリンズリゾート リバーサイド / ロイヤルゲストルーム編
第五回:ホテル比較・総括編

ガーデンの雰囲気やホテル内ショップは部屋のグレードが変わっても同じなので、本記事では内装の紹介に終始します。ホテルの施設紹介については、第二回の記事を参照ください。

余談ですが、カリビアンビーチリゾートには、1か所しかショッピングエリアがないため、部屋によっては少し遠い場所になってしまいます。私たちが案内された2部屋を比べると、スタンダードルームのときの方がショッピングエリア/フードコートには近かったです。

 

■部屋の内装

◎ベッドルーム

船体をイメージしたベッドフレーム・船のマストを模したヘッドボードになっていますし、ベッドスローも海賊らしい?上質な布がかけてあります。部屋に入った瞬間にテンションが上がります!!
船のマストはランプになっており、スイッチオンで明かりがつきます。

ベッド自体も、スタンダードルームの時よりも少しいいベッドになっているので、寝心地も良好でした。

  

 

 

◎バスルーム

洗面所と寝室の境界は、キャプテン・ジャックスパローの海賊旗を模したカーテンで仕切られています。部屋に入ったときにはこのカーテンが開いてあるので、一目でパイレーツの部屋だとわかります。

ミラーのフレーム装飾も、スタンダードルームよりも細やかにパイレーツのイメージをかたどった装飾が施されています。
シャワーカーテンには、パイレーツオブカリビアンをモチーフにした、おそらくオリジナルの船が描かれています。

   

 

◎設備

樽!たるの中に冷蔵庫が設置されています。また、チェストも貨物の箱を積んだような形状になっており部屋全体が海賊船をイメージしているのがよくわかります。

※スティッチダッフィーちゃんは備品ではありませんのでご注意ください。

 

 

■まとめ

うん。この部屋なら満足。正しく、パイレーツの部屋でした。パイレーツオブカリビアンが好きで、そのイメージにあった部屋に泊まりたいという方は検討されてください。

ただし、ホテルの部屋はともかくそれ以外の設備に関しては、次回の記事で紹介するポートオーリンズリゾート リバーサイドの方がよかった印象なので、ホテルでゆっくりする時間を設ける方はそちらの方がいいかもしれません。

ディズニーホテル紹介 (2) – カリビアンビーチリゾート / スタンダードルーム編 –

今回は第二回、カリビアンビーチリゾート(Disney’s Caribbean Beach Resort)の紹介です。

第一回:ホテル全般
第二回:カリビアンビーチリゾート /スタンダードルーム編
第三回:カリビアンビーチリゾート / パイレーツルーム編
第四回:ポートオーリンズリゾート リバーサイド / ロイヤルゲストルーム編
第五回:ホテル比較・総括編

まずは手違いで入室したカリビアンビーチリゾートのスタンダードルームから紹介していきます。チェックインなどもこちらの記事で紹介します。

 

■フロントデスク

普通のビジネスホテルと違って、南国チックなゆったりとした感じのイメージを受けるフロントでした。WEBチェックインというコーナーもあったのですが、よくわからなかったので普通のチェックインコーナーでチェックインしました。

カリビアンビーチリゾートのフロントデスク最寄りバス停には、インターナルのバスしか止まらないので注意しましょう。パークから帰ってきてフロントデスクに行きたいときは別のバス停で降ります。

■ホテルの雰囲気

◎施設

プールやショッピングモールもありましたが今回はほとんど利用せず。ショップに関しては、ディズニー公式のショップが比較的充実しているので、お土産などここで買ってもいいと思います。パークのショップと比べて人が少なくゆっくり見れるので、この点は満足。

公式ショップ内にはフードコートがありましたが、それ以外にもショッピングエリアにいくつかレストランなどがあるようです。

 

◎ガーデンビュー

この辺りはさすがです。外界としっかり隔離されていて、リゾートにいるという印象が受け取れます。
湖越しにパークで上がった花火を見ることができるので、その点はお得感があります。

 

◎部屋の内装(ベッドルーム/バスルーム/設備)

ぶっちゃけ、普通。正直、この部屋だったらパーク外の提携ホテルに泊まった方がいいのではないか?というのが感想です。
ベッドも普通だし、壁紙も飾りも普通だし、細やかなところも普通の良質なホテルでした。
南国をイメージできる部屋にはなっておりリゾートに来たなぁとは思えますが、ディズニーホテルである必要はないかなという感じです。

写真は撮り忘れたので、公式サイトを参照ください。
https://disneyworld.disney.go.com/resorts/caribbean-beach-resort/rates-rooms/

 

第三回でパイレーツの部屋を紹介しますが、これをイメージして部屋に入ったので落胆がかなり大きかったというのが正直なところです。

■総括

よく言えば南国的で古き良き水辺のリゾートという感じ。悪く言えば全体的にちょっと古びたというか、さびれた印象があるというのが初日のホテル滞在を終えた感想です。
実はシステムミスで予約していた部屋と違う部屋になっていました。とはいえ、本来予約していたパイレーツルームはテンションが上がったので、次回の記事をお楽しみに。

ディズニーホテル紹介 (1) – 全般編 –

今回から、5回にわたりディズニーホテルの紹介をしていきたいと思います。

第一回:ホテル全般
第二回:カリビアンビーチリゾート /スタンダードルーム編
第三回:カリビアンビーチリゾート / パイレーツルーム編
第四回:ポートオーリンズリゾート リバーサイド / ロイヤルゲストルーム編
第五回:ホテル比較・総括編

ホテルに滞在するにあたって、気になる点と言えば移動/買い物/食事/チェックイン・チェックアウトだと思います。
第一回の本記事ではこの4点について、簡単に紹介させていただきます。

 

■ホテル内移動/パークまでの移動

ディズニーホテルは敷地が非常に広く、フロントから部屋まで敷地内を歩いて移動するとなると30分くらい歩かないと部屋までたどり着けないということもあり得ます。そのため、敷地内移動用のバスと、各パークへのバスが停まるバス停が各ホテルに4か所程度用意されています。

       

バスの行き先は

  • マジックキングダム
  • アニマルキングダム
  • エプコット
  • ハリウッドスタジオ
  • ディズニースプリングス
  • タイフーンラグーン(冬は休園)
  • ブリザードビーチ(冬は休園)
  • インターナル

前半4個は言わずと知れたパークですね。ディズニースプリングスは、ディズニーおよび一般の有名ブランドが集まったショッピングモールです。
別途紹介記事を書きますが、ディズニースプリングスでしか手に入らないようなお土産もあります。

これらの5個の行き先については各バス停に電光掲示板があり、そこに次のバスの到着予定時間が記載されます。はっきりとはわからないですが、30分以上来ないときには時間が表示されないように感じました。表示がないときは気長に待つか、係員がいたら尋ねてみるといいと思います。

タイフーンラグーンとブリザードビーチに関しては、休園中だったのでよくわかりません。バス停によっては、ディズニースプリングスでの乗り換えが必要と記載されているところもありました。

インターナルはホテル内を回っているバスなのですが、電光掲示板には到着時間が記載されません。およそ15分~20分ごとに1本のバスが来ます。

 

ちなみに、パークからホテルへ移動の場合は電光掲示板ではなく、普通の掲示板にバス停の番号が記載されているだけです。

記載されているバス停で待っておけば、そのうちバスが来ます。

 

注意点①
Google Mapなどに表示されるバス停の名前と、実際のバス停の名前が違う場合もあります。さらには、実際のバス停の名前とバス運転手が言うバス停の名前が違うこともあります。降りたいバス停の名前をメモしたり写真にとっておいたりした方が無難だと思います。

注意点②
ホテル関係ないですが、パークからパークや、パークからディズニースプリングスへの移動は時間が限定されていることがあるようです。私が行ったときは、マジックキングダムからディズニースプリングスへのバス移動は午後4時以降しかできませんでした。ホッパーを使う人はご注意ください。

 

■買い物

いずれのホテルも、ショッピングエリアが用意されていました。各パークの代表的なショップ1店舗分と同じくらいのスペースはあった印象です。例えば、帽子やダッフィーのぬいぐるみ、衣装などは一通りそろっていますので、パークに遊びに行く前に買い物をしても後悔はしないと思います。

…とはいえ、買い物するならディズニースプリングスへ行くのをお勧めしますが。

 

また、パークで購入した商品をホテルのショップに送付するサービスもあります。受け取りが1日後になってしまうので購入タイミングは注意が必要ですが、買ったものを持ち歩かなくてもいいのは助かります。

■食事

今回滞在した2つのホテルともに、食事をするフードコートは用意されていました。うろ覚えですが午前7時~23時過ぎまでは営業していたはずです。

いずれのフードコートも15ドル前後で食事がとれます。さすがアメリカという感じで、ハンバーガーやピザはどちらのホテルのフードコートにもありました。基本的にアメリカサイズなので、二人でシェアしてもそれなりに満足できる量だと思います。

        

また、ホテル内のショップではお土産に限らず、パンやお菓子、ジュースや牛乳なども購入することができます。通常のスーパーと比べると2倍~3倍くらいの値段はしますが、4ドル程度で大容量のパンを購入できるので、朝食などはこれで済ませてもいいと思います。飲み物を買う場合は、事前にホテルの部屋に冷蔵庫がついているかチェックしておいた方がベターです。

 

また、ホテル滞在中リフィルが可能なスーベニアカップを18ドルくらいで購入することもできます。あくまでホテルでの利用しかできませんが、滞在が長い人にとっては非常に便利です。

カップデザインの在庫はホテルによって異なる場合があるので、狙いのデザインがある人はホテルを渡り歩くのも一つだと思います。

 

■チェックイン・チェックアウト

チェックインは通常のホテルと基本的には同じです。チェックインでは、ホテルの地図をもらいホテル内ショッピングエリアの場所や、部屋の最寄りバス停を説明してもらえます。

     

また、まだマジックバンドをもらっていない場合は、チェックインの時に受け取れます。クレジットカードとの紐づけもできるので、やっておくと滞在中ほとんど財布が不要です(※)。家族のマジックバンドにも自分のカードを紐づけできるので、必要に応じて紐づけしておきましょう。

ホテル滞在期間中のマジックバンドを利用した支払い内容は、ホテルの領収証に記載されます。パークで使った分も記載されるのはありがたいです。

 

※スーベニアコインの機械のためには現金の持ち歩きが必要です。
また、ディズニースプリングスではディズニー関連以外のお店も多々あるので財布があった方がいいです。

チェックアウトは基本的に不要です。登録したメールアドレス宛にチェックアウト日の午前4時ごろに領収書のメールが入っています。
マジカルエクスプレスなどを予約していた場合には、チェックアウト前日に部屋のドアノブに予約確認証が掛けてありますのでそれを確認しましょう。

 

チェックアウト後に飛行機の時間まで遊びたい場合も、ベルサービスで荷物を預かってくれるので安心です。もちろん無料。

 

 

■まとめ

さすがディズニーという形で、一通り困ることはないと思っていいと思います。

各ホテルによって違いは多々ありますが、最低限のところは抑えている印象です。特に、パークで買ったものをホテルのショップで受け取れるサービスは、数日滞在するときには重宝します。

次回以降の記事では、各ホテルの部屋や雰囲気をお伝えしていきます。

WDWからモアナの版画を持って帰る

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先日、WDWオリジナル版画を購入して機内預け入れで持ち帰りました。
梱包に対するトラブル回避も含めてシェアしたいと思います。

 

【購入した場所】

「Disney Springs」(ディズニースプリングス・旧名ダウンタウンディズニー)
「WonderGround Gallery」
    -お店の紹介記事 WDW「WonderGround Gallery」

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一目惚れして一度は諦めましたが、忘れられずまた最終日のギリギリにディズニースプリングスまで猛ダッシュで買いに行きました。
キャストさんに購入する意思を伝え、「箱に詰めてくるよ」と言ったまま15分以上なかなかバックヤードから戻ってきてくれなかったので、時間には極力余裕を持って購入することをお勧めします!

【運ぶ手段】

支払いをして受け取り空港へ。
大事なものなので機内には手荷物で持って入るつもりでしたが、予想以上に大きい箱に入ってきたので許容してもらえるか調べることに。
ある程度の大きさまでなら多めにみてもらえて、ベビーカー(スローラー)みたいにうまく行けば搭乗入り口で預かられる程度だといいなぁ。
と淡い期待を抱いていましたが、
やはりアメリカでもさすがに大き過ぎるようです。
上の棚に入れるのは大きさ的にあやしいし、抱っこもNG。
最悪1シート分座席チケットを購入しなくてはならないかも。

じゃあもう仕方ない。
フラジール(こわれもの)扱いで預け入れにすることに。
預け入れはデルタのプライオリティ会員なので、2人合わせて4つまで無料範囲。
3個の預け入れ予定にしていたのでプラス1個でも空きはOK!

プチトラブル発生】

「でも、預け入れるとなると、少しガタつくのが心配。」と主人がつぶやきました。
「・・・え?!!」
購入時からずっと主人に運んでもらっていたので全く気づかなかったんですが、
箱を揺らして確かめると確かにガタンガタン言ってる?!!
・・・さっきこれ持って走ってたよね?

私の常識としてはアートの梱包に隙間があるなど在り得ないレベルなのですが、
急いでたのもあり、主人には梱包し直してもらうなんて発想は出なかったようです。

しかし、このままだと預けるのは絶対危険だし、預け入れカウンターで言って対応してもらうにも、詰め物してくれるかは本当に人によりけり。
ハサミとテープくらいは貸してもらえるかもだけど、、、パッキン代わりに服でも詰めるのか??
って考えていたら、シャトルバスは渋滞もなく時間に余裕のある到着。
とりあえずチェックインカウンターへ向かうしか手段ないよね?

【救世主・ディズニーストア】

ディズニーで買ったんだから、ディズニーなら詰め直してもらえる?!
オーランド空港なディズニー直営のショップくらいあるはず!
もしかしたら手荷物検査の手前にディズニーストア的なものがあるかも?
なんてGoogleさんで調べたらありました!!
3分ほど歩いたところにディズニーストア鎮座。

どう話しかけていいものかもわからずに、とりあえず版画を持って店内突入!!
そしたらなんとっ!『日本語』プレートをつけたキャストさん発見!!
もう女神を発見したかの如く安堵感を感じました。

レジの順番を待って話しかけてみました。
事情を伝えると、「一度箱を開けて詰め物をしますね。」と、
周りのキャストさんと一緒に完璧に固定していただきました!!

本当に感謝です!!!

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【荷物預け入れ】

「Fly Delta」(デルタ航空)チェックインカウンターへきました。
ここオーランド国際空港では、スカイプライオリティーのカウンターは通常のチェックインカウンターの並びではなく、その向かいあたりにあり、とても落ち着いて手続きすることができました。
版画にはフラジール(こわれもの)シールを貼ってもらって、何か保証の規約的な?書類にサインをします。
心配だったので、余分にフラジールシールをもう1枚貼ってもらいましたw

他のスーツケースのようにベルトコンベアには乗せられなかったので、別口で運んでくれるようです。
忘れられてロストしないように願いながらも、もう対策はすべて施したので「何てろ天命を待つ。」といわんばかりに悠々とゲートへ向かうのでした。

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【荷物受け取り】

帰ってきました、オースティン空港!!
オーランド29°c → オースティン1°c
上着は余分に機内持ち込みで持っていましたが、この温度差に対応出来る訳がないw

版画の箱は待てども待てどもベルトコンベアからは流れて来ず
ほとんど荷物もまばらになりってきたので、
近くにあったデルタ荷物カウンターに聞いてみることに。
ここはロストした荷物を問い合わせたり何たりするところらしいです。
10分以上順番を待って、ようやく「フラジールで預けた荷物を受け取りたい」っていうと、
指をさして「あっちの方だよ。フロアの真ん中くらいの場所。」
、、、まじかぁ。
そうだよね、思いの外丁寧な扱いに、逆に慣れていなくて

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ありました!!
『Oversize Baggage』にポツンと。

 

ダンボールは少しだけ擦れた感じはありますが、衝撃は受けていない様子
私のアート好きのせいで、だいぶこの版画のために神経使ってしまいましたが、
無事持って帰ることができました

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『MOANA』オリジナル版画、大事に飾ります。

WDW「WonderGround Gallery」

フロリダWDW(ウォルトディズニーワールド)にある巨大ショッピングモール、
Disney Springs(ディズニースプリングス・旧名ダウンタウンディズニー)

ディズニーのアイテムを扱う「Marketplace Co-Op」という建物があります。
その中のアート作品を扱うWonderGround Galleryのコーナーをご紹介します。

割と小さなコーナーですが、同ディズニースプリングス内の「Disney of Arts」とは取扱商品が異なりますので、アート好きな方は是非こちらも覗いてみてください!
-お店紹介記事 WDW 「Disney of Arts」

 

【オリジナル版画】

シリアルナンバーとアーティスト(作者)の直筆サイン入りのものです。
だいたい95枚限定で、イラストにぴったりのイメージの専用フレーム入りです。
価格は$200〜$400程度のものが多いようです。

➖オリジナル版画を購入して帰った様子を近々別記事にてご紹介します。

 

【複製版】

オリジナル版画の複製品で数も多く、パーク内などのショップにも置いてあります。
しかしキャラクターのテーマ問わず取り揃えてあるので、種類で見るとここは品揃えが多いです。

大きさはオリジナル版画よりも幾分小さく、印刷面にインクの光沢がみられます。
マット台紙付きで$45程度。
少しお高めですがマット台紙付きなので、額に飾れば十分な見栄えです。
そこまでかさばらないので持ち帰りやすく、お土産にぴったりです。

これをそのままはめ込める額縁も売っていましたので、後日フレームを買いに行くのが面倒くさがりでスーツケースに余裕がある方はその場で購入して帰れます。

 

【ポストカード】

さらにお手軽なポストカードサイズ。
1枚$4.99とお手頃価格ですが、絵葉書として送る目的ならちょっと躊躇してしまいますね。
帰宅後、マット台紙とフレームを合わせればお手軽に素敵なイラストが楽しめます。
この価格ならば好きなキャラクターを全種類購入も可能ですし、映画とは一味違うイラストなので、ディズニーファンのお友達にお土産にしても喜ばれます。

 

【ミニフレーム】

版画と同デザインのイラストにゴールドのアンティーク風フレーム、リボンで壁にかけられるようになっています。
手のひらに乗る程度の大きさで、化粧室や子供部屋に良さそうです。

 

【マグカップ・Tシャツ など】

版画と同デザインのグッツです。

種類は多くありませんが、実用的でそのまま使えるのがお土産には良いようで沢山の人が購入していました。

 

【あとがき】

見過ごしがちな場所にあるギャラリーコーナーですが、パーク内のショップやギャラリー、「Disney of Arts」にも扱ってないイラストのオリジナル版画がありました。
レアな作品に出会えるかもしれませんので、好きなアニメーション映画やキャラクターがある場合は是非立ち寄ってみてください。

ここのお店で「MOANA」のオリジナル版画を購入して飛行機で持って帰る様子を紹介しています。
-記事 WDWからモアナの版画を持って帰る

WDW 「Disney of Arts」

WDW(ウォルトディズニーワールド)の中にDisney Springs(ディズニースプリングス・旧名ダウンタウンディズニー)という巨大ショッピングモールがあります。

その中の一つディズニーの絵やフィギュアを扱うDisney of Artsのご紹介です。

 

【フィギュア】

クオリティーはそこまで高くなく、だいたい$100前後のものがほとんどでした。

ミュージックボックスや、やや珍しいものも店内のあちこちにありましたので、好みのものを見落とさないよう満遍なく見て回りたくなってしまいます。。

【キャンバス画】

新技術なのか、結構な売り場面積を占めていました。

おそらくその場で現品を購入することができると思いますが、
店頭に設置してある専用の機械で画面注文もできます。

専用の機械で好きなイラストを選んで、キャンバスの大きさ、オプションでお好みの額縁も合わせてチョイスすることができます。
おそらく数日後店頭受け取りか自宅配送だと思われます。

 

【オリジナル版画】

シリアルナンバーとアーティスト(作者)の直筆サイン入りのものです。
大きな版画は筒入りで販売してありました。
額縁入りのものもあったとは思いますが、展示用か別売りで買えるのか見ていなかった。。。

アーティストさんがいらした時にその方の作品を購入すると、その場で直筆サインや上からイラストの書き足しをしてもらえる場合があるようです。

 

【複製版】

オリジナル版画の複製もので数も多く出まわり、パーク内のショップでも販売してあります。
オリジナル版画よりもひとまわり小さく、若干印刷面に光沢がみられます。
価格は$45。(マット台紙付き)
かさばらないのでお土産にぴったりです。
持って帰り額に入れたらじゅうぶん豪華に飾れそうです。

 

【スケッチ】

ディズニーのアーティストさんがその場でイラストを描いているところを間近で見ることができます。

出来上がった絵は購入することができ、欲しいキャラクターのイラストが無い場合などは注文することができます。
価格は$45から。数年前から比べるとかなり値上がりしているようですね。

スケッチに関してはオーダーメイドで注文して配送してもらいました。

-スケッチ紹介記事  WDWスケッチのオーダーメイド
価格オーダーメイド配送なども詳しくお知らせしています。
またまたトラブル発生もありますので、是非こちらの記事も見てみてください。

 

【額縁】

店頭にあるものはそんなに多くありませんが、ディズニーオリジナルのフレームなど取り扱ってありました。

 

【まとめ】

アートを見るのが大好きで店内に入る前からテンションが上がってしまい、見落としてしまったもの、誤った記憶のものなどありましたらご容赦下さい。

日本ではよくセル画WDCCレノックスのフィギュアなどを求めていたので若干詳しい気でいましたが、セル画の扱いが全く無いのはちょっと衝撃的でした。

同店のディズニーのアーチストさんにイラストを描いてもらうオーダーメイド方法などはまた別記事にてかく予定です。

あと、ディズニースプリングスにもう1か所オリジナル版画などを扱ったお店があります。
-お店の紹介記事  WDW「WonderGround Gallery」

そちらでも購入しましたオリジナル版画を飛行機預け入れる様子を紹介しています。
-記事 WDWからモアナの版画を持って帰る

 

アメリカの切手 Forever Stamp

アメリカフォーエバー切手02

アメリカフォーエバー切手02
※2019年1月27日価格改定 表示対応済み

・アメリカから日本へ手紙を送りたい!

・アメリカからアメリカ国内へ手紙を送るにはいくら?

  ※2019年1月27日価格改定が行われました。
  記事 -「Forever Stampフォーエバー切手の料金改定!

 

日本からアメリカへの切手
記事 -「日本からアメリカに手紙を送るには【切手・送料】

 

アメリカの郵便局って何て言うの?


出典:USPS.COM より

アメリカの郵便局は USPS(United States Postal Service / アメリカ合衆国郵便公社)といいます。

 

■Forever Stamp(フォーエバースタンプ)とは

アメリカの切手はForever Stamp(フォーエバースタンプ)というものが主流です。


出典:USPS.COM より

Forever Stampとは
切手に額面が書いて無く、購入後に配送料の価格変動があってもそのまま差額を気にせず使える切手です。

例えば、日本でいうと定形郵便が¥80→¥82へ変更になった場合でも、差額の¥2切手を追加で購入する必要がありません。

海外旅行の時に購入して余ってしまっても、次回旅行に行く時に現行との差額を気にせず使えるのは嬉しいですよね!!

とりあえず購入する際は、Forever StampでOKです。

 

おもなフォーエバー切手

  • アメリカ国内ポストカード $0.35
  • アメリカ国内1oz (28g)$0.55 
  • アメリカ国内2oz (56g)$0.70
  • アメリカ国内3oz (84g)$0.85
  •   重さ 差額用  $0.15
  • グローバル(カナダ以外)1oz (28g)$1.15

※2019年1月27日価格改定 表示対応済み

 

アメリカ国内 ポストカード

Postcard Stamp $0.35


出典:USPS.COM より

アメリカにもちゃんとありました!国内ハガキ用切手!!
しかも格安です!!コレ1枚でポストカードをアメリカ本土からハワイまでだって送れます。
観光地のポストカードは格安で売ってあるので、アメリカに住んでるお友達が居るのならば、旅行中に数枚持っておくと旅先から気軽に送れて良いですね♪

アメリカ国内 1oz用切手

Forever Stamp $0.55


出典:USPS.COM より

一番定番のフォーエバースタンプで、Forever stampと言えば一般的にコレを指します。
アメリカ国内への1oz(28g)までの封書を送ることができます。

 

アメリカ国内 2oz / 3oz用切手

Two ounce $0.70 / Three ounce $0.85

  
出典:USPS.COM より

通常より重さがある様な手紙も切手1枚で送れるよう2oz(56g)/ 3oz(84g)までに対応した切手があります。
結婚式の招待状などピッタリの絵柄が用意されています。
ただしイベント事などで大量に使用しない限り、重さ差額用切手で十分事足ります。

 

【重さ 差額用切手 

 Additional Ounce $0.15


出典:USPS.COM より

Forever stampで規程の1oz(28g)を超えてしまったら、1oz(28g)毎にこの切手を追加して調整できます。
この切手は何気に優秀なので数枚持ってると安心です。

 

【国際用 グローバル切手】

Global Forever $1.15


出典:USPS.COM より

これ1枚で世界各国に送れる切手です。
隣国のカナダ・メキシコ、日本やヨーロッパ諸国にもこの切手。

クリスマスシーズンになれば国際用のグローバル切手も可愛い絵柄が追加されますが、たった1種類だけだったり。
国内用に比べて需要が少ないのは理解できますが、比べてしまうと寂しいものです。

下記の貼り方だと価格改定で(2018年5月現在)実質10¢分多く貼ってしまいますが、日本に手紙を送る場合、私はよくこの様にして貼っています。


出典:USPS.COM より

アメリカ国内用1oz($0.55)+ 2oz($0.70)=国際切手(合計2枚)
$0.55+$0.70=$1.25


出典:USPS.COM より

アメリカ国内用1oz($0.55)×2枚 + Additional Ounce($0.15)=国際切手(合計3枚)
$0.55+$0.55+$0.15=$1.25
また上記ように重量差額用切手Additional Ounce($0.15)を利用すると更に絵柄のもバリエーションが増え、とても可愛く送ることができます。

切手の購入場所

日本とは違いなかなか扱っていないのがコンビニエンスストア。
ホテルなども場所により取扱いはまちまちのようです。

切手は主に以下の場所で買えます。

  • USPS(郵便局)窓口
  • スーパーマーケット (Costco・Walmartなど)
  • 自動販売機(USPS入口・駅など)
  • インターネット(USPS.com・Amazonなど)

 

・USPS(郵便局)窓口

「I want to buy cute stamp. Could you show me some kinds of stamp?」と言えば、
いっけん怖そうなおばちゃんでも親切に沢山の絵柄の切手を並べて見せてくれます!!(体験談)
私は最初の頃言えなかったので、メモ帳に書いて行きました。
店内ポスターや在庫のある記念切手をボードに掲示してあったりします。

 

・スーパーマーケット

主に国内用1oz切手がメインで、グローバルフォーエバー切手など他の種類の切手の扱いは店舗によりまちまちです。

レジで「切手が欲しい」と言うと出してくれます。
シート20枚単位で種類は多くないので、好みの絵柄を選ぶことは難しいでしょう。

コストコでも切手のイラストが描かれた厚紙で出来プレートをレジに持っていくか、レジで直接言うと出してもらえます。
こちらも20枚綴りのシートで購入します。
プレートには絵柄が書かれていますので、シーズン限定などで気に入ったものがあればラッキーです。
でも、プレートに書いてあるバーコードはどの絵柄も同じコードなので、プレートを出しながら「この絵柄が欲しい!」と言った方が確実です。

 

・自動販売機

USPSの窓口が閉まっていても入ってすぐの入口付近にあり、人も並んでいることは稀なので比較的買いやすいです。
印字されたシール状のものが1枚単位購入できますが、全くもって可愛さマイナス100です。
切手の貼り方は細長い帯状のシールになっているので、真ん中付近の[FOLD HERE]線から山折りして、その山折りした部分を封筒のふちにそえ、半分は封筒の裏側に織り込むようにして貼り付けます。

 

 

・インターネット

USPSの公式サイトやAmazonで購入できます。

 ーUSPSの公式サイト USPS.com 切手ページ
人気なものから売り切れて、比較的新しいものが多いです。
支払い前に前にアカウントを作ります。
購入にはハンドリングFee$50以下までの購入で$1.25 / $50以上の購入で$1.75かかります。

 ーAmazon Amazon.com 切手ページ
少し前の絵柄もあったりしますが中には定価ではなくプレミア価格が加算されていたりで結構割高ですが、直接買いに行くのが困難な方はモノによってはUSPSのハンドリングFeeを払うより割安になったりと使い様。
数年前のディズニー柄など人気の絵柄も扱っているので、コレクターさんは必見!!


出典:Amazon.com より

ぜひお好みの素敵な絵柄ものを探してみてください!!

 

 

■ハガキや手紙の最大サイズ

約15cm×29cm (11.5 x 6.125 in)

結構な大きさです。

旅行先などから気軽にポストカードを送りたい派の私にとってはアメリカから日本へポストカードと封書が同じ送料なのが割高に感じて悲しいですが、
あえて逆手に取りホテルのレターセットで簡単に手紙を書き、ポストカードや現地の有名店レストランのコースターを同封する
なんてことも同じ切手代で出来ちゃいます。
日本だとなかなかしない手段なので喜ばれます。

iPhoneをお持ちの方は大きさの比較参考にどうぞ。
(最大サイズ約15cm×29cm)

  • iPhone 6s 長辺13.8cm
  • iPhone 6s+ 長辺15.8cm

 

 

■手紙の重さは? 重量目安

1oz(1オンス=28g)単位で送料が変わります。

大抵1ozで事足りると思いますが、
ホームステイ先や旅行先から手紙を出したくても本当に収まっているか心配ですよね。

1oz(1オンス)ってどれくらいの重さ?

大体の目安は
アメリカのクオーターコイン(25¢コイン)=約6g なので、

クオーターコイン4枚位まで(24g)だと問題ありません!

それ以上になると誤差が怪しいので、きちんと計ってもらいましょう。

 

 

■困ったとき

それでもよくわからない時聞いてみましょう!

これを日本まで送るのにいくらですか?
「How much it when I send this to Japan?」

これを日本まで送りたいです。
「I want to send this to Japan.」

 

ぜひご家族やお友達に手紙を出してみましょう!!

クリスマスカードや年賀状を出しても大変喜ばれますよ!!

 

※2019年2月現在の料金を記載しています