iPhoneのSimフリー化 – アメリカの携帯電話事情⑥

妻が友人からお願いされたらしいので、簡単に日本で購入したiPhoneのSimフリー化方法をまとめたいと思います。
Docomo / Softbank / auの各キャリアでロックされている分について、各社のサイトなどをまとめます。

◆前知識(読み飛ばしOK)

平成 27 年5月1日以降新たに発売された端末については、総務省の通達によりSimロックの解除ができるようにすることが義務付けれらています。(「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正)
ここで重要なのは、平成27年5月1日以降に「新たに」発売された端末ということ。これ以前に発売された端末を、5月1日以降に購入しても解除できないということですね。。。

これに対する各社の対応は、下記ページをご確認ください。

ざっくりいうと、各社とも購入後180日以上経過した場合にはSIMロックの解除が可能という対応をしているようです。ちなみに、回線を解約した後でも、解約後90日以内であればキャリアでSIMロックが解除できるそうです。
これに関して最近総務省のガイドラインが改訂されたようで、もうしばらくすると一括購入の場合は即時ロック解除可能、分割購入で100日程度の待ち時間でロック解除可能になるようです。(モバイルサービスの提供条件・端末に関するガイドラインについての意見募集の結果

 

◇iPhoneだと、どの世代から解除可能?

Docomo/SoftbankにはSIMロック解除できる機種の一覧が記載されていますが、基本的にはiPhone 6sシリーズ/iPhone SEシリーズ移行の端末が解除可能のようです。
残念ながら、2014年9月に発売開始されたiPhone 6およびiPhone 6 plus以前の端末ではSIMロックは解除できないようです。

 

◆解除方法1.店舗に持っていく

一番簡単な方法はこれですね。購入後180日以上経過した後で下記を持参すれば解除してもらえます。実際に店舗に赴く前には、各キャリアのサイトでもう一度確認してください。

  • SIMロックを解除したい端末
  • 契約者本人であることの証明(身分証明書)
  • 手数料:3000円(+税金?)

手数料がかかるので、あまりお勧めはしません。
そもそも、インターネットに疎い人がSIMロックを解除したいということもないでしょうし、、、
とはいえ、解約した携帯のSIMロックを解除したい場合は店舗にもっていく必要があるようなので需要はそのあたりでしょうか。

 

◆解除方法2.WEB上で手続き

インターネットや端末の扱いになれている人であれば、こちらの手続きをお勧めします。各キャリアのオンラインアカウントから自分の契約情報を変更すればOKです。必要なものとしては以下の通り。

  • SIMロックを解除したい端末
    • 端末のIMEI情報(端末製造番号)
  • キャリアのオンラインアカウント
  • 現在使っているSIM以外のキャリアのSIM
  • 手数料:不要

注意が必要なのは、他のキャリアが提供しているSIMカードが必要なことです。
家族や友人のSIMカードを借りてもいいですし、日本旅行者用のプリペイドのSIMを使っても問題ないと思います(やったことないですが)。
私が妻のiPhone6s+(Softbankで購入)をSIMロック解除したときは、私が普段使っているAT&TのプリペイドSIMを使いました。

 

◇WEB上での設定手順

細かい流れについては、最後に記事を紹介したいと思いますので、大まかな流れだけ説明しておきます。

  1. 自分の端末を操作し、IMEI情報をメモ
    • iPhoneの場合、「設定」>「一般」>「情報」の順にタップすれば表示可能
  2.  各キャリアのオンラインアカウントにログイン
    1. Docomo <Docomo ID>
    2. Softbank <My SoftBank>
    3. au <My au>
  3. 各キャリアのSIMロック解除ページに移動
    1. Docomo <SIMロック解除>・・・ 「ドコモオンライン手続き」→下スクロールして行き「その他」の「SIMロック解除」
    2. Softbank <SIMロック解除手続き> ・・・My Softbankの「契約の確認・変更」→「SIMロック解除手続き」でもOK
    3. au <SIMロック解除の可否判定ページ>
  4. IMEI情報を入力
  5. 注意事項に同意し、画面の指示に従えばWEB処理完了
  6. 自分の端末の電源を切り、他社のSIMを入れて起動
  7. アクティベーション(Apple IDとパスワード入力)
  8. (場合によっては)SIM発行している通信事業者のサイトからAPN構成プロファイルをダウンロード(参考:Wiki

という流れになります。SIMフリー化まではIMEI番号さえわかれば大したことはないかと思います。
格安SIM(MVNO)を用いる場合は、最後のAPN構成プロファイルの入手でてこずる可能性があるのでWifi接続ができる環境で行うことを推奨します。
※APNが設定できていない場合データ通信ができないので、プロファイルの入手自体もできません。

 

最後に、CNET Japan様でiPhone6sのSIMロック解除の記事がありましたので紹介させていただきます。

 

◆おわりに

各キャリアのサイトにも書いてありますが、バックアップをしっかりとったうえで自己責任でお願いします。
正直、日本国内でDocomoやauを使っている人はSIMロック解除なんてする必要ないと思います。MVNOでもそれらの回線使っているところ多いですし。
日本から海外に携帯を持ち込みたい人や、趣味でやってみたい人はどうぞといった感じです。

アメリカで使うためにSIMフリー化したい方、携帯キャリアについては過去記事を参照ください。

 

Miya旦那

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