お友達が作っていたハンガリーウォーターを私も作ってみる事にしました!
ハンガリー王妃のエリザベート1世のためにイタリア修道院からローズマリーをアルコールに漬けて蒸留したものをプレゼントされ、効果があり王妃は大変気に入ったそうです。
その名をハンガリーウォーター・ハンガリアンウォーター・若返りの水などというそうで、要はローズマリーチンキですね。
付けたり飲んだり浸けたり。
肌にはもちろん、低血圧、手足の冷、筋肉痛、気管支炎にも良いのだそう。。。
【レシピ】
・ローズマリー 大さじ 5
・レッドローズ 大さじ 3
・ペパーミント 大さじ 3
・レモンピール 小さじ 1/2
・オレンジピール 小さじ 1/2
・アルコール 300cc (ウォッカ40度以上)
※ドライハーブはクラフト用ではなく食用を使用すること
※肌に使用するので、ウォッカは40〜50度のものを使用すること
ドライハーブスーパーマーケットのセントラルマーケットの量り売りなどで入手!
なかなか見つからなかったローズもハーブティーコーナーに発見!!
軽いものとはいえ$89/oz とはなかなか度胸が要ります(^_^;)
お酒はお安めでもいっか。下から2・3番目のをチョイス・
密封瓶に材料を入れて明るい場所に置き、1〜3ヶ月毎日フリフリ。
チャラーン!
ちょくちょくふりふり忘れながら4ヶ月くらい放置しちゃった。。。
濾過する道具と保存用の瓶を準備。
瓶はセントラルマーケットのアロマコーナーにて購入。
夫のコーヒー用ペーパーフィルター借りて地味にポタポタ濾しました。
まぁよく目詰まりすることすること。。。
5・6回フィルターを変えてようやく終了!!
濾したハーブ殻はお茶パックに詰めて入浴材に。
精製水で5倍くらいに希釈したスプレーも1本作ってみました。
精製水ってなかなかアメリカでは取扱いが少ないらしく、ベビーコーナーで赤ちゃん用の安心安全お水みたいなもの買ってきて使用。
かなり割高だけれど、フレッシュ感は大事なので小さいペットボトルに小分けされたやつ。
お風呂上がりや、スポーツ後のクールダウンに、気分転換にシュッシュッっとサッパリいい感じ。
これにホホバオイルなんかを少し混ぜると保湿剤にもなるらしいです。
こまめに使うようになって、若干肌が柔らかく透明感が出たような。。。
個人の使用感なので悪しからず。
ちょっとの分量しか出来ないと思ったけれど、濾過を頑張った甲斐もあって意外と沢山出来ました!!
これは希釈スプレーにすると相当増えるので、毎日ガンガン全身に使ってOKですね♪