先日作ったモアナのクロスステッチ。
記事−「モアナのクロスステッチ進捗〜完成!」
カウントを間違ったために、刺繍部分にフレームのマット台紙が被さって使えなくなったんですが、どうも殺風景で気になる。。。
周りにクロスステッチを入れてボリューム出すのもいいけれど、もう次の作品に移りたいし手取り早い方法ないかな?
って考えていました。
・・・布切って貼っちゃえばいいじゃん?
アメリカでもパッチワークは大人気なんですが、意外とカットしてある布って高いんだよね、、、
数色入りで$8とか。
そんな量も要らないし。。。
とりあえず、クラフトショップ行ってみてみることに。
こちらはさすが、1枚単位でカット布が売ってある。
$2.5くらい。。。
でも、手触り嫌い。。
触るわけではないけど、質感とかにこだわりを持つって大事だと思うんだよね。。。
一番手っ取り早いのは、切り売りでカットしてもらうのがいいんだけど、ちょっとだけでいい。。
切り売りの最小サイズと、単位、、つまり日本でいうなら『50cmから10cm単位』的なものが書いてない。。。
それに憚るポンドヤード法。
頑張って店員さんに聞いてみることに。
優しそうなオバちゃん店員さんを見つけ、
「アイハヴァクエッション、クッジューテルミー、カッティングミニマムサイズ?」
とりあえず単語適当に繋げてみたけど通じるだろ?って思ってたら全く通じず。
あれ??ここまで通じないのもどうしたものか。。。
「アイウォントゥーバイ、スモールサイズ ファブリック。ハウロング ミニマムサイズ フォア カッティング?」
もう、知ってる単語全部言ってみる勢いだけど通じず。。。
あれれ?困った。
店員さんも困って頭をかしげ、しばらく考えた後にようやくおもむろと親指と人差し指でCの字を作り、長さを示してくれる。。。
ん?
私は人一倍長さに関して感覚が優れていると思うのだけれど、その2秒ぐらいで8cmとみたっ!!
よくわからないけど、確認してみる。
私「・・・エイトセンチメートル??・・・オア スリーインチ???」
店員さん「・・・・・・。I don’t no..」
あ、ここは英語圏の前にアメリカだった。。。
良くも悪くも、細かい決まりごとなんて最初から無いんですね。
「Joann」と「Hobby Lobby」で聞いたら、どっちの似たり寄ったりの反応だったので、たぶん販売ルールしてはないんだろうな。
生地を選んでカット台へ持って行くと、怖いおねえちゃんが「How long?」とぶっきらぼうに聞いてきたので、さっきの店のオバちゃん店員さんがやっていたように、私も親指と人差し指でCの字を作り「アバウト ディスサイズ。」と言ってみたら、速攻で、「Wat’s long? 」とキレられてしまった。。
ごめんヨォ。
怒んないでヨォ。
どうせセンチとかで言ってもわかんないでしょ??
私だってインチとかヤードとっさに出てこないヨォ。。。
って、見渡して、定規を発見して、開いた指を合わせ、、、一番近い濃いメモリを指差してみた。
「あぁ、、1/8ヤードね。いいわよ。」っと急に機嫌が良くなり、切り始めてくれた。。。
うん、全く謎いけど、よかった。
切った記事と伝票を渡されて、システムは日本と同じなのね。
他に買う商品と一緒にレジへ持って行きお会計。
はぁ疲れた。。。
慣れたら楽なんだろか??
まぁ気に入る生地が手に入ったから、なんとか頑張った甲斐があった。
近々、これを使って工作します♪