【感想】本好きの下克上 第3部1巻(7巻)

題名:本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
第三部「領主の養女I」

著者:香月美夜

イラスト:椎名優

出版社:TOブックス (2016/9/10)

 

この本に出会ったのはAmazonで「本好きの〜」「司書になるためには〜」なんてタイトルにつられて商品ページを開いてみたら、やたらと可愛いイラストの表紙画で、アンリミ対象だったのを気軽に読み始めたのがきっかけです。

私はファンタジーは好きで学生時代にやたらと読みふけっていましたが、ライトノベルやネット小説というジャンルは縁がなく、若干邪道なのではないかという先入観を持ちつつこのシリーズに手を出した次第です。

なんていったって、現代用語としての意味はよくわかりませんが、ライトなノベライズなんですよね?
ネットに短文をUpして、気軽に読める小説などがネット小説で認識あっていますか?

この本も元々ネット小説だったものを出版のために再編成されたものだそうです。
とても面白くて人気があった作品なんだそうですが、再編集の際に結構な書き足しがあり、毎回かなりのボリュームで読み応えバツグン。
あとがきには毎回の様に著者の香月美夜さんから編集者の方へお礼と謝罪が書かれています(笑)

このシリーズの7巻目にあたるこの本は、現在アンリミテッド対象になっておらず、しばらく読み進めるのをぐっと堪えていましたが、面白い物語を読み進める楽しさは心が知っているものですね。

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空港で本の買い取り?Read&Return

先日、テキサスのオースティン空港の売店で面白いものを見つけました!
に挟まれた[しおり]たち。

Read&Return01

パッと見、[立ち読みNG] の警告の紙でも挟んであるのかな?
なんて考えていたら、禁止マークの/(スラッシュ)が付いていない?!!

よく見ると本の周りの◯は円ではなく「サイクル」の→(矢印)のマーク

Read&Return02

「Read&Return」と書いてあり、Buy it. Read it. Return it. Receive a 50% Refund!
だそうです。

つまり、買って、読んで、返したら50%返金するよ。ってことですね?

 

買った時のレシート(コピー不可)と一緒に6ヶ月以内に持って行けばいいらしいです。

Read&Return03

対象の空港も沢山あって、これはいいシステム!!
(多分購入したのと別の空港でも返品していいと思われる。)

搭乗待ちの時間やフロイト中に読んじゃって、着いた先の空港に返しちゃえば荷物にもならない。
帰りのフライト前や、戻ってきて買った空港で返しちゃってもいいし、寝ちゃったりして読む時間が取れなかった場合は6ヶ月以内有効だから、次回のフライト時にまた持って行っちゃえばOK!

6ヶ月以内ににまたフライトするか?って問題になるけれど、アメリカでは新幹線代わりのようにして飛行機を利用するらしいので、多分クリア。

本の価格はトムクルーズの表紙のもので$22。

・・・・あれ?少しお高い??

英書は読まないので一般的な相場がわかっていませんが・・・。

こんなものでしょうか?

ただ単に、習慣化する為のお金持ちだけが取り組むサイクルシステムだったら残念ですが。。。

アメリカは消費の文化と呼ばれているのが本当にマジマジと実感できるくらい、いろんなものがポイポイ捨てられているので、少しづつでも繰り返し使うことや「モッタイナイ」の文化が一般に芽生えて根付いてくれるといいなぁ。
と、心より願います。

 

 

【感想】ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる

題名:ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる〜心を洗い、心を磨く生き方

著者:鍵山秀三郎 / 亀井民治

出版社:PHP研究所

街頭やトイレなどの徹底した掃除を40年以上続け、小さな当たり前をやり通す大切さと説いた、著者の信念のある言葉が詰まっています。

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【感想】 日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか

 

 

題名:日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか

著者:黄文雄

出版社:徳間書店

日本人には理解しがたい中国・韓国の思考はどうやってできているのか。
台湾人の目から説いてあります。

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