ACCフローラルデザインクラスのアレンジメント

ACCオースティンコミュニティーカレッジ(Austin Community College)でのフラワーデザイン(Flower Design)クラス。

3時間の全11回クラス。$385(テキスト・花材込み)

全部出席で1回あたりの授業は$35。

毎回実技として30分くらいでアレンジを作ります。


class1
最初は一輪挿しの花瓶にカーネイション・シダ・リモニウムという至ってシンプルな課題。

テキサスではお花は高価なので、これでも近くのスーパーのお花売り場では$15くらいはするレベル。

ちょっと普通な感じですが、講義メインの授業なのでお土産付きで十分お得ですね♪

 


class2
ガーベラ・アイリス(あやめ)その他色々葉っぱでデザイン性が出てきました。
まだ開いていないけれど、アイリスが開花したらとてもエレガントです。

花瓶の口にあるGreen Ball というモスっぽい葉っぱのものは、スーパーマーケットで1本$3で売られています!!

 

 


class3
ユリ来ました!!
テーブルセンターに置けるラウンド型で、チューリップとマム(菊)を配置してボリュームたっぷり可愛い仕上がりです。
これもまだユリの開花前。かなりボリューミーです。

スーパーマーケットで$35〜$45相当。
もうアレンジだけで授業料の元が取れています。

 


class4
テーブルセンターに置けるアレンジメント。
今回からオアシスの使用です。

小さめに見えるけれど、なんと横の長さ50cm超!!
だんだん部屋の置く場所に困って来ました。。。


class5
どんどん大きくなっていきます。
作品サイズ:高さ50cm×幅60cm
材料も増えていきます。

この頃からテーブルスペースの関係からか、作業中に切り落とした茎や葉っぱをテーブルの上に綺麗にまとめて置く人は減ってきました。
私は最初から床にガンガン落とし捨てるタイプだったので、とても気が楽になってきました。

 


class6
作品サイズ:高さ50cm×幅70cm

もう宝塚を彷彿とさせるようなシメントリー・レイ。
この大きさのマジ刺すの?ってくらい大胆にシダで形を形成しています。

日本だと、決して個人レベルでは作らないサイズ。
アメリカどんだけ家デカいんだ??

でも、これは豪邸のロビーやホームパーティーなども仮定したもの。
まぁ家庭用には変わりないんだけど、流石にちょっと特別な日仕様ですな。

我が家のダイニングの風景。

週2日クラスがあるので流石にもういいや。ってくらい溜まっていっています。
沢山のお花に囲まれているのは嬉しいけれど、かなり宝の持ち腐れ的な感じで心が痛い。。。

早くもフローラルデザインクラスの回数も残り半分となりました。
後半戦も頑張るぞー!!

 

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さぁ、早くも3回目の授業です。

今日もガッツリデザイン理論です。

デザイニングのパターン・香り・大きさ・色について

それぞれデザイニングのパターン・香り・大きさ・色が持つ性質や特色、使用用途の使い分けについてなど。

例えば色は原色からなり、1次中和色・2次中和色などと分類される。

ピンクにもパステルピンク・ミディアムピンク・ホットピンクなどでイメージが全く異なり、使用するシーンに合わせてトーンを調整する必要がある。
グレースケールを要いて適切な花材を選びデザインする。

香りにも強弱があり、場所やシーンに合わせる必要がある。
また香りには記憶も結びつきやすく、個々に合わせて選択する必要がある。

超ざっくり掻い摘んでこんな感じ。

 

あと花固有の持つ特色を種類分けなど。

あー、今回も奥が深い。。。


種類別バラの 香りの強さや時間による耐久性を表したポスター

 

正直、後半ついていけなかった。。。

と、いうのも、テキストの翻訳が間に合ってない。。。

ただでさえプロジェクターを追っかけるのも苦労しているのに、
追加のプリントもらったり。。。

 

チューリップなどの花びらが通常のものを”classic”
八重のものを”doubleなんとか”と言うらしい。。

聞き取れなかった悲しさよ。。。。

 

花の名前も英名なのでスピードに付いて行けません。。。

 

実技も雑ざつ。

先生が左。私が右。

心が表れていますね(汗汗汗

 

もう少しお花を大切に向き合わないといけません。

 

今週末は強制お勉強三昧ですな。。。

ACCフローラルデザインクラス2回目

1回目の授業-「ACCフローラルデザインのクラスを受けてきました

さぁ、2回目の授業です!!

前回完全に打ち拉がれて参りましたが、復習も儘ならない内に次の授業です。

何が?って翻訳です。

ゆっくり見れば、何のことだか単語だけは拾えるところもあるけれど、全く文章の意味がわからないので、ちゃんと一旦googleさんを通さないと意味が理解できません。

良いなぁ、ネイティブとまで言わないから、理解しながら先生の言っている意味わかると楽しい授業なんだろうなぁ。。。

テキスト読むので必死です。

今回は、用途別の購入時開花ステージ、切り花が生産者から市場やバイヤーを通して小売店に行き顧客や消費者に渡るまでの流れと、デザイン理論の素材の形や質感重視で教わりました。

高品質のものを求めるにあたって、より良いバイヤー信頼関係を気づくには、請求書は期限内にきちんと支払うこと!!だそうな。

うん、大事大事。

 

おぉ、しっかり勉強出来てるじゃん!!

でもね、もう少し気軽にアレンジメントしに行くつもりで行こうかな?って思いました。

好きこそ物の上手なれで、英語の理解も深まると一層良いんだけども、お花については深く理解もしたいんだけども、出来る分だけ・出来た分だけでも私にとっては十分の価値になるのではないかと。

それより苦痛に思って行きたくないのに無理矢理頑張る方がよっぽど勿体無い時間の過ごし方だ。って。

なので、3時間の授業の最後30分くらいにあるアレンジメントをしに行きます♪
その為に授業受けよう!!って思いました。

・・・前回は実技も散々だったけどねw

チャラーン!!

今回はこんな感じ。

何やらジャパニーズな素材も結構あり、何やらスペースや流れも意識した課題だそうな。

まぁまぁ良くない?

ちなみに先生のはこちら。

うーん、やっぱ先生のバランス良いなぁ、、、

 

授業中も「何もない”スペース”は、何もないことを演出している」とのことで、プロジェクターに映し出される、フラワーアレンジメントを見て、どの部分が”スペース”になっているか当てる問題が出ました。。。

あれ?私わかんない。。。

ごちゃごちゃしていないのはわかるけど、空間の中に詰め込んだものには馴染みがない私は、”スペース”が自然体すぎてわからない。。。

みなさん、すぐ当てるの!!

「この部分がグリーンだけで花がないわ!」とか。。。。

・・・緑あるやん。

「この部分が線だけで表現してあって、葉っぱや花がないわ!」

・・・いや、むしろそこには何かあったらおかしいでしょ?このデザインが成り立たないから!!
って、私にはどうやら空間を無と把握できないらしい。。。

 

あら?

お家に持って帰ったら一晩でアヤメが開いちゃった。

可愛いねー。

やっぱりお花のある暮らしは素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

ACCフローラルデザインのクラスを受けてきました

ACCフローラルデザインのクラスを受けてきました。。。

正直ナメてたわ。

さすがに$385も支払うんだからそれなりにとは思っていたけれど、避けて通りたかったほぼ座学。

3時間 週2回の全11回クラスです。

生花や道具の取り扱いについての理論ですよ。

温度やph バクテリアなどなど。

何が苦手って英語です。

そう、オールイングリッシュ。

 

実のところ実技はフラワーアレンジメントやお花屋さんで働いていたこともあるから、完全な初心者ではないとちょっと余裕に思ってたの。

本来、理論的なお勉強嫌いじゃないんだ。英語で無ければね。

まじ日本語でおk?

 

もうプロジェクターで映し出されるのを写メってGoogle翻訳さん通して、聴き取れそうな単語に耳立てて大忙し。

専門用語って外来語が多いから、いくら日本語しかわからないといってもなんとかなるよね!!って思ってたら大間違いでした。

物の単語が違う。。。

生け花(華道)などで使う剣山はなんと言うと思います?

フラッグですよ。

そう、カエル。

しかも剣山を花器に固定する接着剤まで存在します。

もう謎いです。なぞ過ぎます。

隣にいたスパニッシュ訛りのおばちゃんは道具や材料の名前までイングリッシュで完璧に記憶。

なんだ、アメリカ育ちか。

良いなぁ。

それで実技。

使うのは基本ということもあり、一般家庭でポピュラーな首長な花瓶。

守備範囲外だわ。

アレンジや花束はガンガン作っていたのに、まさかの花瓶?!!

隣のおばちゃんは自信満々。

あぁ参りました。

実技わたし得意なのよ。感がにじみ出ています。

私は一般家庭ではなかなか使用しないであろうヤツだって取り扱えるのに、「トゲ取り器」としか名前を知らない。

悲しいきかなニワカフローリスト。

さて。

Google翻訳さんにもうひと頑張りしてもらって復習がんばる。。