アメリカのシャワーヘッド交換

今回はアパートメントのシャワーヘッド交換してみました。
賃貸の場合、交換OKなところやダメなところありますので注意してください
ただそんなに大がかりな事でもないので元に戻すのも容易です。
どちらにせよ付け替えるの際に傷つけたり壊したりしないようにしておきましょう。
まぁよくあるこんな感じのシャワー。
上からプシャーっと降り注ぐタイプ。
ホテル暮らしみたいにシャワー浴びるだけならこれで良いんですが、
微妙に角度は変えられるものの、浴槽とか洗いづらいのです。
あと、お湯を蛇口からシャワーに切り替える時に「冷ちゃっ!!」ってなっちゃう。
ちびっこが居るお宅はホース必須ですね!!
ホームセンターやバスショップ、ターゲットなどに売ってあります。
コストコにも売ってあった。$29.99
 
ジャジャーン。
ちょっと節水タイプ=水圧がある と理解w
お値段 $35
少しだけグレードがいいやつです。
 
こんなパーツが入っています。
・シャワーヘッド
・ホース
・分岐パーツ
・パッキンシート
日本でシャワーヘッドを購入すると、基本ホースは元からあるものをそのまま使う場合が多く、
シャワーヘッドとホースは別売りが一般的なので、とても新鮮な気分です。

元々ついていたシャワーヘッドを外し、ブラシなど使って汚れなどをきれいに取り除きます。

我が家のシャワーヘッドはサビなどが固まって全く動く気配がなかったため、ロッキングプライヤーというモンキーレンチみたいなのの更にガッシリ版の工具を買ってきて外しました。
これがなかなかお高くて、$10程度で探すのに苦労しました!!
上:ロッキングプライヤー
下:モンキーレンチ
付属されている新しいパッキン代わりのテープを2周ほどまきまき。

ジャジャーン!!とっても簡単!

シャワーの水の出方も何種類か選べるので、シャンプーがしやすくなりました!!
これは是非取り替えるべき!!
試してみてください。

日本からアメリカへ持ってきた電化製品

私がアメリカに引越してきたときに持ってきた家電製品アメリカでの入手しやすさで3段階評価してみました。

そして本当に必要だったか、不要だったかを評価してみました。

ちなみに、以下の物の中で海外転勤が決まってから買い足したものはヨーグルティアで、その他は既に所持していたものです。
・海外赴任期間は2年間(予定)
・夫婦2人暮らし
・双方実家は県外

【アメリカでの入手しやすさ】

アメリカで手に入らないもの 手に入るけど高い物 簡単に手に入るもの
炊飯器  〇
ハンドミキサー
ヨーグルティア  〇
アイロン
ドライヤー
ドライヤー トラベル用
デスクトップパソコン
ノートパソコン
kindle(電子書籍)
タブレット

 

まぁ! なんということでしょう!!
あれだけ考えて悩んで厳選したにも関わらずアメリカで手に入らない家電製品はありませんでした!!

これって、そんなに考えなくても何とでもなる。って事ですね。

え?でも状況とか違うし本当に持っていかなくてもいいの??
ってかたに、1つ1つ選別した理由や輸送方法感想などを書き出してみました。

 

【炊飯器】
圧力&スチームIH炊飯器5.5合炊き

炊飯器は割と頻繁に使うだろうと思い航空便で送りました。
送らずにアメリカで買うことも検討しましたが、圧力機能付きはかなり割高で、普通の象印マイコン炊飯器で$200超え、日本の倍くらいの価格です。

週に3回程度まとめて炊飯して、小分け冷凍して使っています
・週5回主人のお弁当 1回270g
・週5回程度2人の夕食 1回450g

ご家族連れや高機能付き炊飯器がいい方は持ってくることをお勧めします。
単身や高機能付きでなくてもいい方、アジア人が多く住む地域に越される方は様子をみて現地で入手されてもいいと思います。

変圧器なしで使っていますが、お水の量は若干多めにしています。

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【ハンドミキサー】
日本ではよくケーキやお菓子を作っていて、比較的新しい物を持っていたので船便で送りました。
アメリカに越してきて6か月経ちましたが、使ったのは1回くらい。
スーパーマーケットに行けば安いのが$15くらいで売ってあります
もちろん重要度は使用頻度によると思いますが、折角アメリカに住んでいるならアメリカのものをという考えでいる私はあまりケーキを作る機会がありません。
あと、良くも悪くもアメリカには甘い高カロリーな食べ物で溢れているので、わざわざデザートを増やす行為はしたくない。といった理由です。
市販のデザートは本当に甘くて、とてもカラフルなものばかりなので、小さいお子さんがいらしたり、素材に気を付けたい方などは手作りされるといいと思います。

ただ、日本よりも容易に手に入る環境です。
捨ててアメリカで買い直すなら船便でなら送っても良いかな?と思いますが、貰ってくれる人がいればあげてきちゃってもいいのではないかと思います。

 

【ヨーグルティア】
ヨーグルトメーカーでなく、あえて製品名の“ヨーグルティア”でレビューしてみます。
アメリカではヨーグルトはほとんどが甘いイメージだったのと、主人が毎朝納豆を食べていたので、ヨーグルティアを買って持ってきました。
ヨーグルトメーカー自体は1食分づつ小分けにてから発酵させるものなど、いろいろな形状のものが売っていて、さすがにスーパーマーケットで売っているところでは少ないですが、電化製品店やキッチン用品店、Amazonなどで簡単に手に入ります。
わざわざ日本メーカーのヨーグルティアを選んで持ってきたのは、低温設定が可能なので、カスピ海ヨーグルト納豆など、幅広く対応している点です。
もちろん、ヨーグルティアもアメリカのAmazonなどで手に入りますが若干高め
新たに購入される方は、梱包や送料も配慮すると大きな差はありませんので、アメリカで購入されても良いと思います。
ただし、細かな温度管理が必要ですので、変圧器はアメリカに来てから、ヨーグルティア用に購入しました。
アメリカのAmazonで売ってあるヨーグルティアも日本向けの100w用でしたので、どちらにしろ変圧器が必要です。

関連記事
-「【レシピ】納豆 なっとう
-「アメリカで納豆を手作り(道具 材料)


【アイロン】
購入して1年未満のスチームアイロンを持っていたので、船便で持ってきました。
ただし、洗濯はほとんど乾燥機にかけてしまいますし、日本にいたころよりも自然と使用頻度は減ってきます。
悲しいことにハンカチなども持ち歩いているのは日本人くらいです。
とは言っても、意外にも?アメリカはシャツはパリッとアイロン文化です。
ホテルの客室には必ずと言っていいほどアイロンとアイロン台が完備されています。
シャツや綿のブラウスなど、さっと使いたい時が困りますので、何かしら1つあると安心だと思います。
アメリカに来て安いものを1つ購入でいいと思いますが、現在使っているものを手放すのが忍びない方は船便で持ってこられるといいでしょう。

売ってあるものは大きめのアイロンが多く、日本でいうところのティファール系の形状の物が多いです。

私は無印のアイロン台(¥8,000くらい)のを思い切って買ったばっかりで、船便に入れて持ってきましたが、アメリカにはスーパーマーケットで$15くらいで売ってあります。
むしろ、シートタイプでも良かったんじゃないかと思っています。
ダンボールサイズより大きいアイロン台は容赦なく思い切って人にあげてきましょう!

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【ドライヤー】
ナノイオン スキンケア機能付き

私はマイナスイオン機能付きは譲れず、購入して1年未満のがあったので迷わず持ってきました。
ただし、トラベル用を手荷物で持ってきたので船便に入れました。
アメリカに来て他の商品との比較はしておらず、価格や機能的にはわかっていませんが、電圧の関係か使っていて高温になりやすいです。
なので、通常より1段階弱い温度での設定にして使っています。

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【ドライヤー トラベル用】
海外対応トラベル用マイナスイオンミニドライヤー

持っていたので、アメリカ国内での旅行もするよねー?って持ってきた感じです。
一応旅行先には、しょぼいのであれば各ホテルありました。
無くても困りませんが、マイナスイオン機能などをお持ちでしたら、船便に入れておかれると旅行先のストレスは減ります。
amazonなどでも簡単に手に入るので、これも無くても困りませんが、持っているなら船便で、もしくはアメリカへ移動の際にホテルに滞在されるのであれば手荷物の預け入れ(スーツケース)で持ってきてもいいでしょう。

 

【シェーバー 電気髭剃り】
手荷物 預け入れ(スーツケース)にて持ってきました
主人談より:
使い慣れてるのもあって持ってきてよかったと思う。
ただし、現地でも十分容易に手に入るとは思う。
他のと比較はしていないからわからないが、日本メーカーにこだわらなければ価格もそんなに高くないと思う。
持っているならそのまま使い続けれるので持ってきた方がいいと思う

 

【パソコン デスクトップ】
船便でディスクトップ2台、モニター2台を持ってきました。
そのままのPC環境が使えるのは大きいです。
1から設定だと快適に使い始めるまでにそれなりの時間も必要になるので、最初は使い慣れたものをお勧めします。
ちなみに1台はリビングに置いてスマートTVにつないで、もう1台は主人の書斎で仕事用に使っています。
モニターは1台余っている状態なので、モニターの数は検討されていいと思います。
あと、キーボードもアメリカと日本は配列が違うらしいので、日本のものを持ってきました。

 

【パソコン ノート】
主人には会社から仕事用のノートPCの支給があったらしく1台浮いた形になりましたが、現在私がブログ用に使っています。
部屋にいる時はリビングのPCを使っていますが、よくスターバックスや学校のカフェテリアなどでのんびり書いています。
Amazonのkindle-fireを買ってもらいましたが、やはりキーボードの方が断然扱いやすいので助かっています。

現在お持ちでなかったら、アメリカに来て必要であれば購入を検討される形で十分だと思います。

 

【Kindle 電子書籍リーダー】
kindle paperwhite
主人とそれぞれ1台づつ計2台、愛用していたものをそのまま手荷物 機内持ち込みにて持ってきました。
まだ読んでいない本もたくさん持っていたので、単行本などの荷物になりそうな本(紙媒体)は事前に電子化(自炊)してきました。
、、、が、結局自炊したものは読みづらかったので未だに読み終えていませんが。

Amazon Japan の電子書籍(データ)は日本国内向けとされています。
なので、海外から5冊程度購入したら自動的にロックが掛かって海外ネットワークから購入できなくなってしまいます。
ロック解除のためは、ロックされている同じAmazon IDを使って日本国内のネットワークから購入する必要があります。
少し工夫が要りますね。。

現在はkindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)のサービスが日本でも始まり、こちらは今のところロックが掛かることはないようです。
月額¥980(2016/12/06時点)で書籍データを最大10冊分まで同時に手元に置くことができ、読み終わったら利用を解除すると新たに次のものが読める。といった電子レンタルの様なものです。
ただこれも少し注意が必要で、1冊kindle価格¥1,000くらいのものがシリーズでUnlimited(読み放題)だったので読み始めたのですが、6巻目くらいを読んでいるときに突然そのシリーズがUnlimitedの対象から外れてしまうという悲しい事態になってしまいました。
楽しみに読み続けていたのに、続きを読むには購入しなくてはなりません。
サービス開始からユーザーから問題視されていますが、読書好きとしてはUnlimitedのサービス継続を願っているので難しいところです。

kindle本体としては各種米Amazonでも買う事ができます。
しかも、プライムdayやBlack frydayなど、日本より割引が大きかったりします。
必要なタイミングで購入で問題ないと思います。

 

 

【まとめ】
とても重要な取捨選択と思いがちですが、先進大国アメリカです。
地方の田舎町でも、日本人が少ない地域でも、大抵Amazonさんが解決してくれます。
実際は何も持って来なくてもどうとにでもなりますのでご安心を

我が家では、変圧器はヨーグルティアだけに使用していますが、特にトラブルはありません。
日本向けの家電は、熱を発するものは少し熱めになり、回転するものは少し高速になります。
ただし、推薦されている使い方ではないので自己責任で。

 

 

赴任準備 物の準備メイン3点

アメリカに引越すにあたり、

よく「持って行ったほうがいい」と聞くけど、実際どうなの??って気になる所持物の検討をしてみました

リストアップするのには、
〈日本特有のもの〉と〈高品質なもの〉と〈代用出来ないもの〉を主として考えるとはかどります。
よく聞くのが炊飯器・ティッシュ・常備薬が上記項目の代表格ではないでしょうか。
今回はこの3つを分析してみようと思います。


【炊飯器】
日本の炊飯器がそのまま変圧無しで使えます。
ただし、現地でも買えます
大きめのスーパーマーケット・アジア食品店・アマゾンなどで簡単に買う事が出来ますが、価格は日本よりも高め
同スペックのもので、大体2倍くらいのお値段とみて良いと思います。

圧力スチームなどはなかなか高額なので、お米にこだわる方や、すでにこのクラスのものをお持ちのかたは日本から持ってきた方が良いと思います。
単身や実費負担で引越しされる方は送料も掛かるので不要ですね。
1~2人で期間限定で渡米される方は、お鍋で炊くか面倒になったら安めの炊飯器を購入される方が多いようです。

私は航空便で送りましたが、慣れない土地で第一弾のお米が恋しくなる頃に届いたので、タイミングとしては丁度良かったです。

近くに日系スーパーがあったり、ジャパニーズレストランを利用すればもう少し長く耐えられますし、ジャポニカ米さえ手に入れればお鍋で炊けます。

どちらにしろ、引っ越し代金会社負担の方や、お米は美味しくないと嫌!という方だけ持ってこられる方針でいいと思います。

私の周りでもお焦げが出来たなどの実例は聞いた事がありませんが、電圧関係のの安全性は保障できませんのであくまで電化製品は自己責任でお願いします。

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【ティッシュ】
安くは無いですが、現地でもある程度の品質ものが買えます
ただ、生活立ち上げの際に品質を考慮しつつ探すのは大変なので、気になる方はお気に入りを数箱入れておくと安心です。
私は鼻炎や花粉症・風邪の季節にはネピア品質以上でないと鼻がただれてしまうので、手荷物に使い掛けのネピア・航空便に鼻セレブを1箱、船便にアクアヴェール10箱・ネピアを5箱・鼻セレブを5箱・ポケットティッシュを15個を持ってきました。
普段はペーパーナプキンをティッシュ代わりにしているので、主にメイクを落とす時と鼻をかむ時専用になっています。
半年間でまだ3箱程度の消費です。
外出先でも、ナプキンやペーパー類は大量に置いてあるので、家の中だけで考えて大丈夫です。
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【常備薬】
Maxで持って行けるのは薬箱を1とカウントとし、船便で1箱・航空便で1箱・手荷物で常識内3ヶ月程度分までです。
薬箱の大きさは細かく規定は無いものの、常識範囲内での薬箱との事です。
(引越し便は船・空同じ名義人でも、荷物のカウントは別扱いだそうです。)
他の品目も同じですが、3か月で消費す量が関税の規準らしいです。

船便・航空便の引越し便で気を付けなければならないのは、「医薬品」である事。
ドリンク剤やサプリメント等は食品扱いになるので、手荷物の預け入れ(スーツケース)入れる事になります。
機内持込みの場合は、液体物はNGです。
それでも手荷物量的に難しければ、郵便局などから国際便の利用で送ります。

あと、処方された薬の場合は処方箋も一緒に入れておいた方が良いらしいです。
薬局で処方してもらう時に、薬の説明書きを英文でもらう事が出来ますのでお願いしてみてください。
先生にも病名を英語で教えてもらっておくと、アメリカの病院にかかる時にスムーズです。

アメリカでも簡単に薬は手に入りますが、症状を正確に伝えたり、病院に掛かるにも保険の手続きが気になりますので、引越しが落ち着くまでの間の風邪薬や、飲み続けている常備薬は多めに持っていく事をオススメします。
特に漢方薬をお飲みの方はアメリカでも浸透してきているとはいえ、ドラックストアで買う事は困難ですので、担当医に掛かるまでは十分に注意が必要です。

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あくまで私個人の感想ですが、参考にしていただければ幸いです。