-クロスステッチ記事1「アメリカでクロスステッチ始めることにしました【実店舗巡り】」
-クロスステッチ記事2「アメリカでクロスステッチキットを購入する」
さてさて、Amazonさんで購入したクロスステッチが届いて早速やり始めましたが、予想以上に時間がかかります。
5時間くらいやってこれだけ。
マス目のカウントが面倒で、赤い糸は10マス毎に通したものです(汗)
刺し始めの場所など自由なのですが、Xに刺す際に交差する部分の「/」が上か「\」が上かを統一させればならないそうです。
ちなみにアメリカでは「\」が上、イギリスでは「/」が上が一般的で、日本では「/」が上の場合が多いらしいです。
私は特に考えずに刺し始めてしまっていたので、アメリカ式と同じく「\」が上になっていましたが、そのまま続行。
いいや、アメリカで刺していることですし。
他には裏面の縫い目が「I I」になっていることや、糸の渡りが少ないこと。
濃い色から始めると糸の渡りの際に表に色が透けてしまうので、薄い飛び色のものから刺し始めることなどを注意して縫うそうです。
要は「裏面も美しく仕上げないと立派なレディにはなれません!」ってことですね、お姉さま。
ちなみに私は裏面にこだわりすぎてXの「\」を先に刺し、返しの「/」を「\」に潜らせ刺すといった小細工を試みたのですが、見事にこの通り。
通常もあまり上手ではないので分かりづらいかもしれませんが、
茶色の刺繍糸で上部は潜らせて刺したもの。
下部は普通に順番通り刺したものです。
裏面を綺麗に仕上げ用としても、表がこんなでは本末転倒。意味がありませんね。
裏面が多少斜めに渡ったり横になったりしても表の「X」の順番重視するように切り替えました。
1日2・3時間程度のチクチク。
1週間でクロス部分が終わりました!!
ここから3日くらいぼちぼちと仕上げて、、、
できました!!
ちょうど始めてから10日間で仕上がりました。
やっぱりクロスの形や糸の光沢具合とかクオリティは低いけど、スピードは少し上がってたので、この調子で作りながら上手になりたいです。
いづれは好きなイラストをパターンにおこして自作??
夢は大きく大志を抱け。
-クロスステッチ記事4「クロスステッチ購入 ネット編」