アメリカの感染者数は世界のトップにたち、自宅待機が義務図けられてもまだまだ患者数は増え続けています。
医療機関ではマスクは何日も使いまわしだったり、自分で調達しないといけなかったり。
最前線で治療に当たっているドクターに大きな負担がかかっているとか。
医療マスクは作れないけれど、血液がついたりしたら取り替えられるカバーを募集している団体があり、そこに参加することに。
【https://docs.google.com/document/u/0/d/1UDboViNyDcgWA-uAKvxP0_gv7We1gCw27yfgCaSr6jM/mobilebasic】
マスクパターン(型紙)要:レター用紙100%出力
【https://drive.google.com/file/d/11r7CNQDZjjPDT_ypdZHpMPVntroCVyqx/view?usp=sharing】
紐部分はバイアスだったり、プリーツをつけたりとかなり手間の掛かる指定がありましたが、最前線で頑張っているドクターたちの為、出来るだけ効率を図って作れるようにアイデアや便利グッツをシェアしていきたいと思います。
【型紙/パターンシート】
複数枚作るので、最初に作ったが絶対に楽ちん!!
印刷したパターンを油性ペンとかでクリアファイルに写して切るだけ。
断然効率が上がるので、全員に実践してほしいです!
【ローラーカッター/カッティングボード】
もし10個以上のマスクをつくるなら購入をお勧めします。
直線が多いので、ローラーカッターの本領発揮。
パーターンを型を書き写すのも、”線”は要らず”点”でOK!
コットンの布だと4枚~8枚重ねても一気に切り出せます。
だいたい書き写しから切り出しまで3分あれば余裕。なれたら1分くらいで出来そう。。
専用の定規があればバイアスを切るのに印は不要で、測り切り出すまで慣れたら1本5秒です。
カッティングボードは$30~$200くらいまで結構お高いのですが、文具用のOLFAとかでも普通に使えて手芸用よりだいぶ割安で購入できます。
【バイアスメーカー】
どこも売切ていてすぐに手に入れられないので、カッターケースで代用です。
ちょっとテクニックは要りますが、無いより速いです。
バイアスメーカーが手に入るのであれば、商品記載の幅はシングルサイズ。と覚えておきましょう。
例えば、1.5”の幅の布を使ってバイアステープをつくるのであれば、バイアスメーカーのサイズは3/4”。
それを半分に折ったものが仕上がりサイズ3/8”です。
やっぱり専用道具があると早いです!!
【プリーツラインの印】
アイデアでプリーツ部分の場所の印付けに切り込みを入れるようにアドバイスがあったのですが、
切りくず散らかるし、1枚に付き6カ所も入れないといけないから、結構な手間が。。。
ペンで直接印を付ければ早いです。
それに伴い、パーターンシートには切り込みを入れときましょう。
枠を塗ったあたでも、シートを重ね合わせてちょんちょんちょん。ってペンで印をつけるだけで済みます。
ちなみに、中央部分の「Dart sew line」にも切り込みを入れて置くと印付けに楽ちんです。
他にも今後随時追加していきます。
マスクを作っているお友達がいたら、どんどんシェアしてください。