アメリカでワッフル作り (2)

前回記事 アメリカでワッフル作り(1)

・アメリカンワッフルとベルギーワッフルの違い
・ワッフルメーカー購入
・ワッフルの焼き方

今回はワッフルを作るために、パンケーキ粉について掘り下げてみます。

【パンケーキミックスのメーカー特徴比較】

アメリカのスーパーマーケットにはビックリするくらいのPancake mix(ホットケーキミックス)が売っています。
大きいスーパーマーケットだと壁一面にパンケーキミックスが並んでいることも。
基本ワッフルミックスはパンケーキミックスを使うことが多いようです。

 

一番人気は「Aunt Jemima(アントジェミマ)」

Aunt Jemima
赤いパッケージにジェミマおばさんのイラストです。
この「Aunt Jemima」はふわっとしていて、しっとりもっちりした触感が特徴で日本人には絶大な人気を誇っています。
というのも日本のホットケーキに一番似ているからだそうですが、似てるのかな??
アメリカのパンケーキは塩味があり平たいのが一般的なので、そう考えると似てるのかしら。
レシピ通りに作ると少しねっとりした感じがありました。
Amazon Japanでも売っていて、評価も高いです。(2016.12.21現在)

味は4種類
・Original(オリジナル)
・Butter milk(バターミルク)
・Whole Wheat(全粒穀物)
・Belgian Waffle(ベルギーワッフル)

COMPLETEタイプ
・Original(オリジナル)
・Butter milk(バターミルク)
上記2種類にはコンプリートタイプが存在します。

Aunt Jemimaオリジナル Aunt Jemimaコンプリート

画像はホットケーキの材料です。
※ワッフルのレシピとは違います

ノーマルタイプ 10-12枚分 (どんだけミニミニなんだw)
・Mix 1 cup (240㏄/141g) ・牛乳  3/4 cup (180㏄)
 ・オイル 大さじ 1 (15㏄)
 ・玉子 1個

COMPLETEタイプ 12-18枚分
 ・Mix 2 cup (240㏄/276g)
 ・水  1 1/2 cup (360㏄)

 

ド定番の「Bisquick(ビスクイック)」

Bisquick

黄色に青のパッケージで、アメリカのCostcoにもドドーンとおいてありました。
パッケージからも読み取れるように、とてもさっくりした触感が特徴です。
水分を合わせるとベーキングパウダーがモコモコ泡を出します。
塩分が強めなので、サレ(甘くない塩味)のお菓子や、塩大福理論でおもいっきり甘い物と合わせるとgoodです。

ホットケーキの材料です。
※ワッフルのレシピとは違います
 約14枚分
 ・Mix 2 cup (480㏄/240g)
 ・牛乳  1 cup (240㏄)
 ・玉子 1個

 

【まとめ】

人気のMixの特徴を掴んだところで、次回はオリジナル配合をシェアしたいと思います。

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