アメリカ駐在中などで妊娠出産予定で、数年後に日本帰国の方必見!
アメリカで妊娠・出産する時にどうすればいいのか気になる母子手帳。
母子手帳の種類と、アメリカでの入手方法をシェアしたいと思います。
妊娠中に日本に一時帰国される場合は、日本の産婦人科に掛かり市役所で受け取れる方法もありますが
しばらく日本に帰る予定は無く、アメリカで出産して数年後に帰国する予定のかた。
日本では母子手帳を持参しないと予防接種も受けられないとか。
もちろん海外で産まれた子のために対処策は用意してあると思いますが、妊娠中の様子や出産後すぐからの大量のワクチン接種の記録を1冊にまとめておけるのは、やはり魅力ですよね。
アメリカで入手出来る方法は主に2つ
・Kinokuniyaで購入
・日本大使館で入手
【Kinokuniyaで購入】
アメリカにある紀伊國屋書店で購入できます。
確か$13くらいでした。
日本語と英語で書いてあるので、直接見せたりできるのでとても便利。
大きさは少し大きめ「A5」サイズ 148mm×210mm。
診察中にこの項目がわからないって時も指差しでいけるのでとても便利。
もしもの時に誰が見てもわかるように、英語表記もあるこちらの母子手帳を持ち歩くと安心です。
安心のためにも$13の価値はあるかと思います。
Kinokuniya公式サイト
http://www.kinokuniya.com/us/
アメリカの店舗一覧
https://usa.kinokuniya.com/stores-kinokuniya
【日本大使館で入手】
アメリカ在住の日本人向けに申請すれば貰うことができます。
大きさは「B6」サイズ 128mm × 182mm。
領事館へ直接出向く窓口配布か、郵送での配布対応もあります。
(お住まいの地域に該当する領事館に確認してください)
ここでは私が行った、在ヒューストン日本国総領事館への郵送申請例をご紹介します。
「母子手帳のみ」の申請と「母子手帳と出生届」の申請が選べます。
必要書類
(1)申請書
(2)パスポートのコピー(カラー顔写真の見開きページ)
(3)ビザ or グリーンカードのコピー
(4)運転免許証のコピー
(5)切手を貼った返信用封筒
ー 母子手帳のみ:$1.70 分の切手を貼った6×9インチの返信用封筒
ー 母子手帳と出生届:$3.00 分の切手を貼った9×12インチの返信用封
詳しくは必ずこちらで確認してください→在ヒューストン日本国総領事館 生活情報
届いた母子手帳と出生届一式
下書き用の用紙なども一緒に入ってます♪
病院で妊娠が確認できたら母子手帳と出生届を一式取り寄せておく事をお勧めします。
在ヒューストン日本国総領事館
https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(テキサス州とオクラホマ州の管轄です)