アメリカにおける洗濯機の平均使用年数とアパートでの交換交渉

アメリカに引っ越してきて、何もかも違いに驚き、そして受け入れようと頑張っちゃいますよね。

私は駐在妻としてアメリカに引っ越してきましたが、主婦の困りごとTop 3洗濯機がランクインすると思います。

ずっと長い期間アメリカに住むのであれば最新型の洗濯機を購入することも検討すると思いますが、期間限定の海外転勤。
早く生活立ち上げを完了し、安定した日々を過ごせるようになる事が最優先。
アパートメントの部屋を借りるときに、洗濯機はリースで付いていると言われたら「じゃあ楽チンだね」とサイン。

 

いざ部屋に引っ越して洗濯しようとすると、とてもシンプルな構造なのに扱いづらい。。。

【困っている点】

・大容量っぽいけれど、真ん中に謎の柱がある。
・水の量が判らないから洗剤の使用量も分からない。
・ワッシャワシャ動くし、洗濯モードが2種類あるくせにデリケートモードっぽい方も結構ワシャワシャ容赦ない。
・洗剤投入口はおろか、柔軟剤を投入するという発想を持ち合わせて居ない。
・すすぎは1回のみの設定で、その貴重なすすぎ時間は激短い。
・、、、の割に脱水は超長い。

【対策】

えぇ、すべて洗濯ネットに入れて洗濯しております。
瞬殺で毛羽立って、デリケートなものは穴が空いたり、縫い目から破ける始末。
大事な衣類は即手洗いへと回されます。

洗剤は少なめにしているけれど、すすぎの短さに不安が残るので、終了後もう1度すすぎから再スタート。
その際に柔軟剤も投入。

脱水が強力すぎて衣類がシワくちゃになるので、脱水が始まる度に程よい長さで止るために脱水の始まった音で駆けつける。

そんなこんなで2年が過ぎ、、、
お部屋の引っ越しも本気で考え数件見て回ったけれど、、、予算内で気に入る物件があまりない。
そもそも、引っ越したい理由の一つに洗濯機が。。。

ってな事で「洗濯機が改善されれば契約更新したい」と、この際アパートメント側と交渉してみることに。

交渉に際して、洗濯機の型から製造年を調べて見ました。
なんと製造から15年!!

アメリカじゃ普通??

ちょっと調べてみました。

・洗濯機の寿命 : 12-14年
・乾燥機の寿命 : 12-18年
最低でも10年は保つよ。との事。
https://www.goedekers.com/blog/what-is-the-average-lifespan-of-a-washer-and-dryer/  より ザックリ日本語訳

で、更にアメリカでの平均使用年数を調べたら8年らしい。。。

ですよねー。

普通そんなものですよね!!

 

アパートメントのマネージャーとメールで交渉して、なんと交換してもらえる事になりました!!

 

ちゃらーん!
新しい洗濯機が運ばれました!!

相変わらずアナログで、家電量販店で見るようなものとは程遠いけれど、さすがに15年前製造されたものよりいい気がする。

中身はやっぱり真ん中に棒があって、柔軟剤を入れる場所は無しなのね。。。

乾燥機も新しいものが搬入されて、ちょっとだけよくなりました。

まぁ以前よりか、気分的にもずっといいかな。

 

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