ジビエが苦手だったり、動物愛護主義者の方はご遠慮ください。
カナダに行く話が出てて、夫からどこか行きたいところなどを聞かれたんだけども、カナダといえばナイアガラとアイスワインくらいしか思い浮かばない何とも乏しい頭の持ち主。
そういえばナイアガラの近くにカナダのカモだかダックだか、やたら大っきな鳥が歩いているのを見かけた記憶が。。。
「あれ食べてみたい!!」っと言うと夫が調べてくれて、カナダガンというカモ科の鳥で、どうやら食す習慣はなさそうとのこと。
・・・・残念。
じゃあ、トナカイは?っと適当に言ってみると、何とあるらしいっ!!
まじかっ?!!
カモは残念だったけれど、何という拾いもの。
あるなら是非食してみらねば。
トナカイのお肉はカリブーと呼ばれていて、黒ビールで作る「カリブーシチュー」が人気だとか。
他にもヘラジカさん(エルク)のお肉で、ステーキやハンバーガー。
バッファーロー(バイソン)のお肉のステーキなんてものもあるらしい。
世界のお肉食べ歩き愛好家として、今回この3種類は何としても押さえておきたいところ。
何となく今までに食べたお肉を書き出してみることに。
・牛
・豚
・馬
・鹿
・猪
・羊(ラム・マトン)
・鶏(チキン)
・七面鳥(ターキー)
・鴨
・うずら
・すずめ
・うさぎ
・クジラ
こんなところか。
コロンビアではモルモットらしきものを食す習慣があるらしい。
それが本当はいったい何なのか、未だにちゃんとわかっていないけれど、見せてもらった画像には、いかにも「ふれあい動物園」などで人気を博していそうな愛くるしい小動物が写っていました。
近々コロンビアにも行ってみなければ。
先日、中国がアメリカなどに輸出したミンチなどの肉の中に、狐やネズミなどの肉を使い、それを偽って輸出していたという記事を見たけれど、コレは全くの別問題。マジ勘弁してほしい。
確かに狐さんは興味あるけれど、いくら何でも食べてみたがりな私にすらポリシーくらいは有る。
ちゃんと自分で選んだものを食べたいし、衛生的でお肉の特性を生かせる適切な調理方法で食べたい。
今回の事件は人に対しても動物に対しても侮辱するにも程がある。
ちなみに狐さんやネズミさんが入ったお肉はもう既に流通済みでほとんどのものは回収は不可らしい。
アメリカに住む人たちの中で、それなり数の人々が知らずに狐さんやネズミさんを食べちゃったってことか。
恐ろしい。
そこまで安いお肉は買っていなかったけど、加工商品ってなるともう何使ってるかわかんないよね。
冷凍シュウマイとか?
今回のは中華マーケーットに行かなければ済むはなしではなく、アメリカに流通済みってのがなぁ。
食選びは大変だ。