インターネット時代ですね。
チケットを窓口で買うのって何年振りでしょうか?
映画でさえ最近はネット予約で、鑑賞券を持っている時に窓口で引き換えてもらうくらい?
映画はもちろん、ミュージカル・コンサート・野球・フットボール・水泳・テニス・クルージング・テーマパーク・サーカスなどなど、全部ネット予約ですね。
日本にいた時もそうなんですが、アメリカでも同じようにネット予約が便利です。
上記に書いた例は実際にアメリカでネット予約で購入したチケットなんですが、
毎回思うにFeeが高い!!
feeとはいわば手数料やサービス料になるのかしら?
シッピングfeeは送料ですね。
もうこいつ一体何なん?って思ってしまいますが、アメリカの文化なのでしょう。
日本だと事前に顧客に購入してもらえることにより座席の確定化ができ、販売戦略に役立ち、
窓口や電話応答による人件費削減。
なんててことで、割引や得点がついても手数料的なものはせいぜいチケット発送料程度。
それもネット予約だと自宅でプリントアウトや、近年はスマホ画面のQRコード表示で発券の必要性なし。
劇場入口でも、もぎりさんが一瞬で演目名・劇場名・日付・座席・連れの人数までチェックしなくても、
バーコード「ピッ」ですよ。
それすら駅の改札みたいにセルフだったり。
Feeとは全く意味のわからない。
システム使用料や導入料なら、チケット代金支払い際になってから出て来ないで、チケット代金に含めて表示してほしいものです。
そもそも、発券について郵送$6とかはまぁわからんではないけれど、
自宅プリントアウトやEメール表示でシッピングFee$3とか、売っておいてチケット渡さないつもりですか?と激しく問いたい。
この前も、ミュージカルのチケットをネット予約しようとしたところ、
1枚$31のチケットに対してFeeが$14かかるんです!
ちなみに購入後のチケットは、メールや自宅印刷でも$3のシッピングfeeが掛かる謎仕様。
つまり、$31のチケットをネット購入しようとすると$48になってしまします。
同じように$31のチケットを2枚購入すると、Feeが$25。
シッピングfeeは1回分なので、2×31+25+3=$90/2枚
まとめて購入すると1枚あたりが少しお安くなりますっ
・・・って、どちらにしろ高いっすよ。。
旅行先のチケットやらどうしても観たいチケットなら仕方がないけれど、
近くの劇場に来るなら折角だから観に行こう♪ 的なやつに高いfeeは払いたくない。
劇場近く通るから直接買いに行っちゃう?的な。
オースティンにある「Bass Concert Hall」
ブロードウェイのミュージカルもいっぱい来る劇場。
英語のサイトって本当苦手。我ながら頑張った。
本当は電話で色々聞いちゃえば早いんだろうけど、電話を掛けるにも難関すぎるるから
頑張って劇場サイトのから窓口の営業時間を調べて行ってきました!!
行ったはいいけど、どうしましょう??
この辺りが『飛んで火に入る考えナシ。』まぁこんなもん。
持ってたノートに欲しいチケットの「演目タイトル」と「希望の日程」を第3希望まで順に書いて、
「cheap seat adult 2 ticket」
あと、聞きたかった「Do I need to pay additional fee?」と書き、
「Hi! how are you? I hava a question. 」と言いながら渡してみました。
我ながらフレンドリー。愛想第一。
どうやらおばちゃんの言うには、「パー スリーダラー」しか聞き取れないけれど、1枚につき$3掛かるらしい。
「fee is …per $3 only?」「buy 2ticket fee is $6 only?」と聞き直したら何やら色々説明してもらったけど、おおよそ合ってるらしい。
なら良し。
座席表にマジックで印をつけてくれて「ここでいいか?」と席を確認。
かなり後ろの方だけど、まぁいいか。
発券はどうするか聞かれたけど、「Eメールでも何でもいいよ」って言ったら、
「じゃあここで発券するね」とチケットで用意してくれる模様。
Eメールアドレス・電話番号・ID(運転免許証とか)を提示して、チケットを発券してもらいました。
「当日はチケットとIDを持ってきてね」とのこと。
ネットだとチケット自体に少し割引かかっているのかな?
違う座席見てたのかな?
座席チケット+発券Fee$3
よくわからないけど、Feeの分を考えると結構お安く買うことが出来ました!!
ともあれ、はじめて窓口でチケットが買えました!!
気付けば5・6年越しの夢がついに叶いました!
今回『Tickets』ではないものの、窓口で演劇チケットを買う!!(汗)
思えば5・6年前のこと、母と2人でN.Y.へ行ってミュージカル三昧。
微妙に空き時間が出来てもう1本ミュージカル観れる時間が出来たにも関わらず、
度胸が無いために買えなかったチケット。
※語学のせいにしてはなりません。翻訳アプリも性能が低かったのです!!(あ。
それ以来、観たい演劇が観れる環境にある時は迷わず進め!!と誓ったものです。
それにしても「EVITA 」観たかったよ。。。
また再演されないかなぁ??
話は戻りますが、会場や座席などによってもFeeの料金が違ってきますが
さきほどネットで購入したオースティンのロデオのチケットはFee$8/枚+シッピングFee$3でした。