海外転勤・出向・留学 等々でアメリカに引っ越されるみなさま、
海外の引越しの費用ってびっくりする程お高いですよね!!
転勤などの場合は引越しに掛かる費用等は会社が負担してくれる場合が多いですが、
中には上限があったり、ポイント制で予算が限られていたり。
はたまた自腹で渡米される方も多いのではないでしょうか?
箱詰めを業者さんに任せてしますと、その分費用が高くなったり、
どうしても箱数が増えてしまったり。
私が海外(アメリカ)に引越しをした時のことを書き出してみます。
引越し費用はできるだけ安くあげたいけど、現地に行っても困らないように沢山持って行きたい!!
ってなわけで、嵩張らず箱数を減らすために可能なものは自分で梱包をしました。
私の場合は、わかる範囲の衣服や書籍を中心に自分で箱詰めし、内容を細かに書き出して担当者に確認してもらえるようダンボールのふたは閉じないでいました。
船便での荷物は大小合わせて31箱。
内15箱くらいは自分で詰めました。
だいぶ空きスペースを作らずに詰めたので、内容量の割にはだいぶ少ない箱数になったのではないかと思います。
到着して受け取った書類を見ると重量は560kg!!
ヒィ。。。
ちなみに私の場合、船便の輸送期間は日本からテキサスまでで、ちょうど1ヶ月半。
港や時期によってまちまちなので、参考程度に。
アメリカの港に着くまでにアメリカの住所が確定していないといけないとか。
あと、アパートを決めただけでなく、部屋の契約完了で賃貸などが発生している状態で無いといけないとかとか。
なのでお仕事で赴任される方は、先にご本人1人で渡米し部屋の契約して、数週間から数カ月以内に奥様やお子さんと合流というパターンが多いようです。
私もそのようなパターンで、引越しや部屋の明け渡しなど全部一人でしなければならなかったのですが、
他の奥様方はもっと大変で、持ち家の売却や貸付などされて来られたそうです!!
マンション欲しかったけれど、賃貸でよかった。。。
海外引越しって本当に色々メンドイですね。
*注意*
個人の経験談から記載しています。(日本通運 2016年4月利用)
自己梱包を斡旋するためのものではないので、完全自己責任をご理解ください
国・港によってルールや法律が違ったり、変わったりしてても責任は一切負いませんので悪しからず。
もしも自分で梱包をお考えの方は、必ず事細かに業者段に相談されて指示にしたがってください。
基本海外引越しの梱包は業者さんに任せるのが前提のようです。
保険を掛けていても、海外引越し梱包の担当者以外の人が箱詰めすると保険対象にならなかったりするそうです。
あと、担当者の方は責任を持って内容を確認しながら詰めてもらえますが、
自分で詰めたもので、もし税関などで荷物の内容物に関する問い合わせがあったりした場合は、
担当者でも中身のことを答えられなくなるので余計な日数を要する場合があるそうです。
各国輸入禁止物や、引越し荷物には不可の禁止物が色々あり、荷物明細の書き方もとても決まりが多いです。
なので、自分で梱包したいと言うと結構煙たがられてしまいます。
実際に海外引越しで書類に記載したの品名をまとめています
−記事「海外引越し 船便・航空便-品名リスト」