アメリカの図書館に日本語の本をドネート

本ってどんどん溜まっちゃいますよね!
私は現在アメリカに住んでいて、KindleやAudibleも活用しているのですが、やっぱり紙媒体も増えていっちゃいます。

夫が日本に出張の際に気になる本をリクエストしたり、日本人同士のコミュニティで古本を譲っていただいたり。。。

基本 1回読んだ本は処分する様にしているのですが、捨てるのはあまりにも忍びない。。。

日本人同士で交換会に出したりもしていたけれど、あまり皆さん本は読まれないのかしら?
それとも私の本がマイナー過ぎ??
いや、一般文学・ビジネス・歴史モノなど幅広いジャンルで、ポピュラーなものから追求したものまで、我ながら結構いいセンスしていると思うんだけれどな。。。

 

もう不要な本があまりにも沢山溜まってダンボールで積まれる様になってしまったので、本気で行き先を考えて見ました。

1. 交換会に出し続ける
あまり減らず。手間がかかる。

2. Half Price Books という中古本屋さんに売る
日本語の本も引き取ってくれるそう!でもこれは収入にあたる?収入があると税の申告とか面倒なんだけど。。

3. 中古本販売を行なっている日本語補習校などに寄付する
団体との直接的な関係はなく、1.の交換会でも減らないのに活用されるのか?

4. 地域の図書館に寄贈する
中央図書館が新しくなり日本語のコーナーもあるとか。ここなら沢山の人の目に触れて有効活用できるのでは?

 

ってな事で、4. 地域の図書館に寄贈する に決定!!

早速 Austin Public Library の Central Library へ持って行ってみました。

とりあえず、入り口すぐにカウンターがあったので、そこで聞いて見ることに。

「これドネーションしたいんだけど、、、。」
「ありがとう!!ここで預かるから置いていて大丈夫よ。」

3秒で終わりました。

 

日本語の本はどこにあるか聞いてみたら、4Fでエレベーターを降りて左手にあるメディアコーナーを更に左に行った奥の方だそうな。

わかりやすい説明。すぐに見つけることができました!

1列分の棚がジャパニーズ用で確保してあるのね。。。
まだあまり本は詰まっていないけれど。

これを見て俄然ドネート欲が高まりました!!
この棚を日本語の本でいっぱいにしたい!

どんな本があるか見てみると、大人の教養として読んでおくべきだ!と、引っ越しする時に日本から持ってきたタイトルもちらほら。

あれ?ココにあるなら、読みたい時に借りれば良いだけで、わざわざ我が家の本棚のスペース占領させておかなくても良いんじゃないか?
だって、2年以上読まなかった本達ですもの。
例えば、しばらく急ぎで読まなくても良くて、日本に帰国したら再度手に入る様な本はどんどん寄付しちゃった方がいいのではないか?

ってなことで、我が家の書籍を減らしに掛かりました。
専門書過ぎて見る人居るのか?ってやつから、日本へ帰任するまで焦って読む必要の無い〇〇賞受賞の物などなど。。
ついで見なくなった、アメリカで購入したDVDなんかも合わせて持って行きました。

なんか最近ドネーションする事が趣味になってきている。。。

きっとこれでAustin地区に住む日本人が豊かになる事を願って!!

もし要らない本などが眠っていたら、ぜひみなさんも図書館にドネートを選択肢に入れてみてください。

 

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