Amazon Audible アマゾン オーディブルを試してみた。

Kindle アンリミテッドは前々から利用しているのですが、なかなか時間をとって、、、となると皆さんも等しく悩みを抱えるところ。

私にとっても読書も趣味のうちなんですが、多趣味にとってはなかなか辛いもの。

最初は読書時間の確保の為にKindleで文字を大きくしてランニングマシンで走りながら読んだり、積極的にスタバに行ったり。。。

 

ちなみに、日本のAmazonで電子書籍を3回か5回くらい海外から購入するとロックがかかってしまい、以降は一旦日本から購入をしてロックを外すといった行為が必要なのですが、アンリミテッドはロックの上限はありませんでした。

一応規約は日本在住ってなってた気がするけど、、、。

 

前々から気になっていたAmazon Audibleを試してみることに。

Amazon Japan のAudibleは登録のクレジットカード請求先が日本の住所になっていることが条件です。

ちなみに初回1ヶ月は無料。
Amazonプライム会員なら初回3か月が無料です。

 

Audibleは、月1,500円の定額制サービス。

Amazonプライム会員は年会費¥3,900なので、、、あらあらまぁまぁ。。。

 

ってっか、日本のAmazonプライム会こんなに安かったっけ??

 

 

 

話を戻し、

せっかくの英語の環境で日本語を聞き続けるといった勿体無い事ですが、英語で聞いてもわからんっちゃもん。英語は習得するに越した事はないけど、英語の勉強に来たわけではないので割り切る!!

 

1か月試した結果・・・実は途中存在を忘れてたりなどで、活用しきれてない気もしますが、、、

約28時間のリスニング。
ほとんど1.25倍の速さ設定です。

・ビジネス・自己啓発 3冊
・小説等  3冊
・聞きかけの小説 2冊
・途中でやめた ビジネス書 2冊

短いものは1時間半程度のビジネス書から、聞きかけの「吾輩は猫である」は19時間超えなどなど。

運転中はもっぱらミュージックラジオ派なので、手作業やお料理中のDVDや動画を見ていない時と、近所のお散歩やジョギング中、寝る前などがたまに少しだけ。

あまり意識せずに、思い出した時にだけで聞いていたら意外と結構な時間になってました。

 

池波正太郎の時代小説は活字でも読みたいなと思うけど、
大人なら一通り嗜んでおきたい夏目漱石や太宰治・清少納言なんかは、なかなか後回しになってしまうというか、学生の頃に読んでおくべきところだったんだけれど、他のことにうつつを抜かしていたので、今になって容易に埋めることができるなんて、
現代はありがたいと思ったり、大人の力って素晴らしいと思ったり。。。

 

だって夏目漱石の「こころ」だって、高校の教科書に最後の方の一部だけ載ってたから知ってて、前半部分とか全く知らないし。

あな恥ずかし。

 

 

先日、UT(テキサス大学)で日本語を勉強している学生から、「お寺や神社で『とんかつ』は食べちゃいけないんでしょ?」
って聞かれて、「お寺のお坊さんとか?仏教のこと??」って聞き返したら、「よくわからないけど『とんかつ』を食べちゃダメなんでしょ?」ってやたらと『とんかつ』にこだわる様子。

一応一般の知識程度に、「お酒も含め、特に修行中はナンタラ〜で、、、」っては答えておいたものの、
帰ってよくよく考えてみたら、三浦哲郎の小説で『とんかつ』ってあったけど、それを教わったのかな?と解釈。

 

アメリカの学生も勉強しているのに、日本人の大人がコレじゃあね・・・とちょっと反省。

 

Audibleはまだコンテンツが少ないと言われているけれど、名作文学はもう既に聴ききれないほどあるし、どんどん新作も追加されていっているので物足りなさは全く感じないです。

もちろん青空文庫的なものを中心に扱った無料のオーディオブックアプリも沢山あったので、Audible体験前に試してはみましたが、プロの語りは違うと感心。

無料の方はボランティアの人が語り手をされていたりで、英語訛りの日本語だったり、スタジオ録音ではなく、ステージのものを録音されていたり。

これは 1,500円/月 の違いなるほど納得しました。

 

子育てしたことの無い私が言うのもなんだけど、
片耳Bluetoothイヤホンで、小さなお子さんを子育て中の人のもぴったりだと思うな。

確かに赤ちゃんに語りかけとかは大事だと思うけど、四六時中聴く必要も無いし適度に再生止めちゃえばいいだけだし。

 

今後も継続予定です。

 

 

 

 

 

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